pben’s blog

独り社長の酒場トーク

KRPCと成都

昨年から世界的にブームになっているそうです。


タイトルのKRPCって知ってますか?KPRC=K-POP Random Play dance Challengeの略(だそうです)です。
まぁ、オラもメチャクチャ最近知ったんですけどね 笑

アメリカ、フランス、タイ、中国、などなど。世界中の有名な場所?広場?ですかね。そこに素人と一般人が大勢集結して(最近はプロ、セミプロも交じってるみたい)小1時間ほどでしょうか、K-POPのダンスミュージックを”ランダム”を大音量で流し続けて、入れ替わり立ち替わりに、そこに集まった人たちがダンスをする=”チャレンジ”し続けるわけです。個人やグループで自分たちが狙った、踊れる、練習してきた曲が流れたら、中央・前に出て踊るんですが、なんとなしにYoutubeで出てたので観てみたところ結構面白い。何が面白いかって、決してプロでは無いんだけど、世界中の知っているところ、個人的には行ったことがあるような場所で、現地の人たちが踊り続ける、ただそれだけなんだけど、面白い。誰が企画、現場取り仕切って、どうやって撮影しているかとか全くわからないんですけど、なんか中国が多いのが不思議でまた面白い。

www.youtube.com

で、これ観てて、「え?わっ!」って驚いちゃったんだけど、バックにイトーヨーカドー成都店映ってるんですけど、正式には伊藤洋华堂(春熙路店)って言いますが、オイラここ7-8年前に行ったことあって。1泊したんですよね!懐かしすぎるぞ 笑
僕の記憶では、成都四川省の人たちって、都市部(北京とか上海とか)に比べて、先ず歩くのがとてもゆっくりなんですよ。また、体系的に割と背が小さくて、性格的にはマイルドで穏便です。女子の話も欠かせませんが、ローカル中国男子でも曰く「結婚するなら四川人」って言うヤツ多いんです。要は、穏やかで優しくて家庭的でちょっと巨乳気味、らしい。確かにそうだよね 笑 でも怒ったら四川人だってマジ怖いからな 冷汗。
で、それこそ映画「LION ライオン 25年目のただいま」ではないけれど(※この映画、実話なんだけど、マジおすすめです。幼きインドの子供が家族とはぐれてしまい孤児となり豪州に養子になって25年後に幼少期の僅かな記憶とグーグルマップでインド実家の場所を探し出して25年振りに実母に会いにインドへ行くという映画)、成都にもイトーヨーカドーは数店舗今はあるようで、また宿泊したホテル名も忘れちゃってますから、グーグルマップと少しサイトをウロウロして、この動画の場所、当時止まったホテルはどこだったか、メチャクチャ調べました。シゴトよりも全集中しちゃいましたよ 笑 このホテルが結構見つけるのが難儀で、一般予約サイトで取り扱っておらず、いくつかの画像とマップとイトーヨーカードがやはりキーになりまして、最後は中国の百度地図までググりまして 苦笑、見つけられました。金紫薇酒店というホテルでした。えらい部屋も広くバスタブが特にデカくて、それと宿泊した日の晩飯で超絶辛い四川火鍋を食べまくって、夜中冷汗・油汗と下痢が止まらず、吐き気もし、現地でマジで救急車を呼びそうになった事件を思い出しました 苦笑。

自分の場合、特技が”どこに行っても非方向音痴”っていうくらい、だいたい東西南北が分かり、道も行った場所も記憶に残り、3度目以降は地図も要らずどこにでも行けちゃうタイプで、この動画で他で出ているタイ(バンコクのサイアムスクウェアですね)とか中国の上海とかは、地図も要らないくらいどこでも行けちゃいますし、他の国々でもたった一度しか泊ってないホテルでもだいたい場所と名前は覚えているのだけれど、この成都だけは厳しかった。広すぎました成都。。。


コロナ規制解除されたら、この成都に再び!
それと、釜山に行きたいです! 笑

創業5年目を生き残る

創業5年の企業の生存率は40%だそうです。


所謂ベンチャー企業などに絞るともっと低くなるそうですが、いずれにせよ6割以上の起業会社が5年以内に倒産・廃業に追い込まれてるという実態。オイラはよく分かるのだが、基本的に法人の借入金の連帯保証人は社長自らになっている場合がほとんどでしょうから、倒産=個人も破産に追い込まれる社長がたくさんいるのだ。

そういった中、今月からなんとか5期目を迎え、今週末に登記上は5年目を迎えることができた当社だが、6年、10年後となるともっと厳しい生存率なんだろうから、引き続き頑張らなきゃと思っています。まぁ、頑張るもなにも根性論で頑張ってなんとかなるモノでもないので、引き続き●既存取引先を大切に、●正確な市場とニーズの把握、●身の丈にあった経営、などなわけですが、基本的にここまで頑張るというより自分が心から楽しんでやっていることの積み重ねが4年だったわけで、それは忘れずにやっていきたいですね。

5年で廃業に追い込まれる原因として下記があるそうで、
1.販売不振
 そもそも売り上げが上がらない、売れない事業や商品・サービスを行っている。そりゃアカンわな。
2.既往のしわよせ
 中長期的に業績が悪化しているのに、それに気づかない。なんとか微量ながら増収増益でここまできましたが。
3.過少資本
 起業って資本金ゼロでもできる時代になったけれど、資本金=自己資本が最低限ないとなかなか会社の余剰資本も積みあがらない。オイラはここを増やしたいと思っています。従って、単純に出るカネ減らすには、テメエの給与カット&経費削減か? 笑 来期はキャバクラ貸し切り中止か。
4.在庫過剰
 在庫が過剰、そのままですね。キャッシュ化ができない資産が膨らむってわけだ。これ難しいんですよね、基本的に発注数量の3倍くらいは持っていないと急な需要や発注に対応できないし、為替的に買いのタイミングもあったりするんですよね、特に輸入品は。

自分は、文系・商人・営業のキャリアの人間なので、財務リテラシーは薄いです。別に数字に弱くどんぶり勘定で経営判断したり、資金調達ミスなどは起こしはしませんが、やっぱり、創業から売上数億円ぐらいまでの中小企業の社長は財務に疎い方が多いんだろうな。っていうか、財務経験だけじゃそもそも起業はできるとは思えないので自然な当たり前な実態とも言えるんだろうけど。そのため、社長になって初めて財務と向き合うようになるのだ。社長が財務に苦手意識を持つのも当然です。だから、オイラの場合は、そこの勉強を怠慢にするとかではなく、最初からトップの知識がある人・専門家が必要だと思うので、外注しています。100%信頼の下、マル投げだ 笑。ここまで非常にうまくいってますよ。なぜか?って考えると、古い既知の間柄だったというやり易さもありますが、経理・財務に関して、オイラは中途半端に意見したり反論したりせずただ素直に耳を傾けますね。言われた通り、アドバイス通り、動きます。だって、その分野でむこうが専門家だからね。その逆も然り、彼も俺の商品、営業、取引先への折衝などは、一切口出しませんね。そんなバランスです。最近はお互いがで意見ぶつかる・言い合たっりするのは、お互いの健康問題くらいか 笑。


韓国のアイドルも5年続かないそうです!笑

よく閲覧するサイト

半径1mでシゴトが片付く時代です。


対面小売り商売でもなく、B to Bなので。部・課やチームでシゴトをやっているわけでもなく、経理も外注・倉庫や貿易も外注(委託や乙仲業者)なので。オンラインミーティングもあるし、基本ネット・電話、なんだったらLINEや微信も駆使しちゃうので、下手したら今座っている半径1m圏内で一日のシゴトが片付いちゃったりします。ちなみに、オイラのオフィス内は喫煙フリーなので、それも半径1mライフを加速するわけだ。勿論、接近戦・肉弾戦(そう言えば先日のラグビー親善試合ジャパンvsフランス熱かったな)も織り交ぜます。対面商談・飲みニュケーションはやっぱり知りえない情報入手やヒトとの出会いがあるので欠かせません。今週は前半は半径1mワーク、後半は肉弾戦(会食と泊りとゴルフ)、今週はロスタイムが有って週末は出荷業務。

そんな中、毎日欠かさず、公私混同ですが、閲覧するPCサイトが有るんですよ。ちょっとご紹介まで。

<リアルタイム為替レート>
www.smbc.co.jp
どこの銀行も出してるんですけど、ほぼ何時と何時と時刻が決まっちゃってる中、こちらは割と刻んでアップするので、為替と売上をざっくり試算する時に使います。

<マネーフォワード・クラウド
biz.moneyforward.com
昨年移転と共に会計君指示で運用開始。今更ですがメチャ便利。オイラの会社の管理画面は会計君とシェアされているので、仕分け・〆・請求書発行なんでもここで完結しちゃっています。手書きの伝票・帳簿・ソフトによる管理会計とは何だったのか。。。

<メッセージプラス>
www.messageplus.jp

インターネットFAXですね。紙による受信も基本PDFで受けます。返信もこちらはここでネットを通じてやれて、送信先に紙で送られもするし。FAXのよる無駄な紙の消費が減ったというより無くなりました。スマホと連動しているのでいつでもどこでもメールのようにFAX確認も勿論可能。


以下はbizと離れると言えば離れる 笑、
<ことばと広告>
be-copywriter.com
様々な媒体の広告と特にコピーライター向けの面白いワードがアップされるサイトです。最近唸ったのはトマトジュースの広告かな。

<モンキー的映画のススメ>
www.monkey1119.com
映画好きの方のブログですね。なんやかんやこの分野のブロガー多いですけど、ここがダントツで最新・ボリューム・総評が充実しています。2022年上半期ベスト10で、トップガン マーヴェリックを高評価していて安心しました 笑

フットボールチャンネル>
www.footballchannel.jp
久保君移籍決まらずレアル・マドリ―帯同なのね、鎌田フランクフルト残留なのかなあ、とか最新情報をゲットしています。

<おまけ>
選挙終わっちゃいましたが、ここのサイトというかアプリ?すごく面白いです。これを基準にして選挙投票したわけではないけれど、比例を選択する時に決めていた政党にドンピシャでした。ちなみにオイラの場合は、日本維新の会 70%と診断されました。オモシロい。
japanchoice.jp


今夏、待望の、初コンサート・ライブツアー
「NiziU Live with U 2022 Light it Up」の
チケットが予約開始10分で売り切れました 泣

今回の事件

昨日の安倍元首相への襲撃と死亡についてすぐ感じたことを短く

●公人とはいえ、身内と家族の恐怖とその哀しみたるや。ご冥福をお祈りする・・・。
村上龍の「半島を出よ」のリアリティさ。
●思想の怖さと連合赤軍
●ロシア、ウクライナミャンマー、コロンビア、ルワンダ
●JFケネディ大統領暗殺事件。
●映画「ボーリング・フォー・コロンバイン」。
●マスコミ報道の怖さと誘導の危なさとやはり底辺レベル業界だと思った。
●そしてその底辺記者らのバカで下品でアホ丸出しの質問。
●多少汚れてて埃が取れないくらい、問題言動起こすくらいのヒトが、実は我々にとってニッポンにとって力のある政治家・本当に世を動かす政治家じゃないのか?と前からいつも思っている、ということ。

令和4年夏。その令和における、
歴史に遺ってしまう、大事件になった

Pben的 何度も聴きたくなる90年代名曲(ジャパン編)

YouTube MusicのYT Musicってアプリ使ってますか?

最新の車のナビとこのアプリが連動するのもあり、車内ではほぼYTを垂れ流しているのですが、特に聴きたいご指名の曲が無いときに、”2000年代の~”とか、ヒットチャートが編集されたアルバムをよく聞きます。時々”おっ?”という曲に再会できたりして、そういう時はお気に入りBOXにマークして、何度も何度も聴くんですよね。問題は、いつの間にか”K-POP”のBOXが膨大になっちゃってたりすることなんだけど 笑
今の若者が生まれる前、でも「今でも唄います!知っています!」みたいな時代の曲、90年代で、オイラが何度も聴きたくなり、今の若者に是非紹介したくなる名曲(ヒットしたとは言ってない)紹介シリーズ第1弾!

LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸 with ナオミ・キャンベル
 オイラが初めてCDを買ったのは彼のアルバムだった。今でも割と好きで一番サイコーなのは”Love Rain”なんだけど、彼ってカッコいいですよね。ジャパニーズ・ブラックミュージックの先駆者です。ナオミ・キャンベルとNYで同じマンションに住んでてエレベータで会って意気投合してこのコラボ曲できた、ってバックグラウンドもクール過ぎだろ。同じ90年代後半でR&B姫でシャロン・ベンソンっていたけれど、彼女の”Sunshine”も良くて、こういったR&B的なブラックミュージックをエイっ!って出されたのがこの曲だった。
SWEET 19 BLUES/安室奈美恵 1996年
 自分が高校生の頃ちょうど都内私立に通う女子たちが”ルーズソックス”履き出したんですよね。”アムラー”が流行った時ですね。この歌、自らの当時の心境を唄ったバラード曲なんだと思いますが、この時彼女はまだ18-19歳だったから凄い。同じ頃唄ってた「Chase the Chance」ってアップテンポな曲が超絶カッコいいんだけれど、おじとなった現在はこのバラードが刺さります。TBSの情熱大陸でまさに超売れっ子ピークだった彼女の密着取材もやっていたんですが、放送の中でこの歌彼女が泣きながら唄うシーンがありました。日本の10代の女のコがブルースを唄うとこんなに切ない曲になるっていう画期的な楽曲。
●優しい気持ち/Chara 1997年
 正直言って失礼ながらお世辞にも可愛いとか美人では決して無いんだけど、これも楽曲が終わる頃MV観終わると最後には何故か彼女が愛おしくなり、可愛く観えてくる不思議な曲、もはや叫びだ。歌が巧いとかそういう次元を超えた想いの叫び&つぶやき&そして隣にいて喋りかけてきてる感じさえする声色。ドラムサウンドなリズムとテンポのいい楽曲で、どことなく遊園地にも流れてそうな楽しいリズムとオルゴール聞いているみたいな感じさえもして。これ聴くと彼女は天才なんだろうなって思います。俺らの世代と今の若者世代で、恋愛模様ってなんか違う?とか言われるけど、俺ら世代、特に女子には彼女は刺さっていたんじゃないかな。”愛でもなんでもキスでもいいから、いろいろしてたいわ~♪”だからね歌詞。アタマで考えるな、カラダで感じろ、だ 笑
MajiでKoiする5秒前/広末涼子
 彼女のデビュー曲、いや彼女自体に、当時悶絶してひっくり返ったオジサンは多かったんではないでしょうか 笑 この時彼女16歳。確かポケベルのCM曲で使われて。ポケベル 笑。114106=アイシテルと伝えたいときに打つ数字です 笑。今MV観ていても感じますが、こんなに視聴・観ているコッチ側がなんかこそばゆくなる、恥ずかしくなる曲って初だったんじゃないでしょうか。後から知ったんですが、作詞作曲が竹内まりやだったんですね。曰く「みんなを笑顔にさせる、楽しくさせるために作った曲」だそうです。確かに 笑
Memory 青春の光/モーニング娘。 1999年
 名曲。初期モー娘。は最初にして最後にして最強だった。ちなみに現在の福田明日香ちゃん雰囲気結構タイプです。エロいんだよね。つんくがPだったから確信犯的に売ろうと作られたんだろうって思っちゃうけど、曲も名バーラードだし、各メンバーの歌い方も色っぽいというより艶っぽいというか。途中のパートで当時流行りだした米国ヒップホップもちゃんと交ぜててイヤラしい。ゴマキ加入前のメンバーの曲なんですが、そりゃ女子がこれだけ集まってハモりもキレイでをしかもバラードを唄ったら刺さりますよ。時々今でもキャバ嬢に”あのさ、歌える?歌って!”って探してお願いしちゃいます 笑
●Let yourself go, Let myself go/Dragon Ash 1999年
 出たときは強烈でガツーンときた記憶があります。一言、とにかくカッコいい!ナニコレ!ってね。楽曲もMVも全部カッコいい。ジャパニーズヒップホップの先駆者とさえ思っている。今でこそ当時のMVがYoutubeにアップされていますが、今観ても全く色褪せず見劣りしないどころか、むしろ彼らのファッションが今こそカッコいいと思えます。スクラッチとベース&ドラムがいい感じでカッコいいヒップホップです。ただただクール&カッコいい 笑
●Grateful Days/Dragon Ash featuring Aco, Zeebra 1999年
 これもまたDragon Ash。共演がアコとゼブラ。ゼブラって、NiziUのリマちゃん(ヒップホップパートの担当。俺はマユカのラップの方が、っていうかマユカが好きなんだけどね 笑)のお父さんですね。神曲です。ジャパニーズハウスミュージック先駆者って言うべきか。”Let yourself go,~”がバンドサウンドだとしらら、こっちはヒップホップ&ハウスです。MVがこれまた秀逸。三人のシンガーそれぞれ全く別というかもはやバラバラの個性でですが、巧く合わさってイイ感じ。これが初でこれがラストになっちゃったけど、ソウルを唄う女性パートのアコって全然知らなかったんですよね。男性二人が棘があるゴリゴリの歌調なんだけど、そこにアコのソウル、ねっとりとした声が妖艶ででも聴き心地が良く。繰り返しになりますが神曲です。当時の渋谷クラブには、モダンな今風輩と尖った輩集団が居てその集団の中で煙草を咥えてひっそり一人座っている女子がいましたね、みたいな。
●夢/ウルフルズ 1999年
 割と知られてない、マイナー曲らしくそれにはちょっと驚きます。ウルフルズっていうと、宴会歌・PT歌”ガッツだぜ”ってすぐ浮かびますよね。実際これでメジャーになったのも事実です。けれど、この”夢”、トータス松本の熱唱・熱いバラードですが、聴いていると”あぁ、彼は本当はこういう曲やりたかったんだろうな。けれど食っていくためにガッツだぜやっただけなんだな”って。彼のパワーのあるあの歌声と曲調・ハードロック的なバラードが超マッチしている、神曲です。カラオケで歌いたいんですけど、知られてなくてしら~としちゃいます 笑
罪と罰/椎名林檎 2000年
 ギリギリ90年代に入れた。彼女って鬼才&奇才&天才なんだろうと感じた。メロディーは結構ヘヴィー路線でアメリカンロックな音調。これもまたMVがイイんだけど、衣装も作りもアウトロー的で退廃的な感じで。そこに彼女のハスキー・重厚な声が合わさって、なんかめちゃくちゃカッコいいです。歌詞的には何かこっちが突き付けられている気がしたみたいな。”アンタ、アタシと本気で堕ちる覚悟あるのか?アタシはあるよ”って 笑


80年代編だとひたすら明菜の評論記事になりそうだし、
米国編だと単なるオタク評論記事になりそうです 笑

参議院選挙2022夏

無党派入れても18政党もあるんですね。


耳にしたこともない政党があって驚いたりしています。「ごぼうの党」って何や。山Pとかロンブーも支援している?。
今週から連日報道で取り上げられていますが、まぁ今更ですが、気になる点がいくつかあるわけで。そもそも選挙日オレ都合悪いんだけどな。

<各政党の中身が知りたい>
 支持率の数字や変動の報道はあまり要らないです。サクッと最新アンケート結果だけ流せばいい。オイラは各政党の公約や話が知りたいのだ。それに、「ごぼうの党」のように知らない党や新鋭も数多くいるわけだから、それらを紹介せい!と。
”客観的な報道の立場”は分かりますが、メインの主要与党と野党の各党首だけスタジオ呼んで数分語らせるとかではなくて、各報道マスコミ期間・ニュース報道番組が、己の分析をもってちゃんと調べて勉強して各党の解説をすればいいのだ。例えば、一覧表・比較表パネルを作成して、1時間ほどそれぞれの党や方針を解説してくれ、塾の授業のように。ついでに、特に新鋭の党については設立の背景、党首のキャリアなど、ちゃんと説明してほしい。コロナ感染者の報道と同じで”前の週に比べて”とか”今日は〇名死者が”とかでなくて、その中身とか年齢層とかちゃんと解説せい!選挙報道も同じで、猛暑の中各党の汗の演説をショートカットで画にして映してるだけとか、最新支持率とかで終えるんじゃなくて、ちゃんと解読・解説をしろよと言いたい。自信ないんだろうな、学習不足で。話は大きく脱線しますが、”今日のオオタニサーン”じぇねえだろが。スポーツもそうで、大谷が何本打ったとか、選手のコメントとかそのまま垂れ流すのではなく、大谷が今どういう状態なのか?チームが客観的にどういう状況なのか?大谷がコメントしたその背景として何がどのような状況だったのか、解説をちゃんと責任もってしろってマスコミは。主語がないんだよね。

<主語が大きすぎる>
 その主語が、まぁちょっとアレで。選挙戦の各党の演説とか、ここ幕張でも駅や街角で立ち演説もあり、耳を傾けていて気になるのが、主語が大きすぎるってことで。要は、主語=ワタシは=己は、であるべきなんだけど、なんか異様に?簡単に?”我々は”とか”若者たちは”とか”社会は”とか、主語が大きすぎる。何か主張したり意見を述べる時に、”我々は”って言う人ってオイラは責任逃れ、客観性に疑いを持ちます。いるじゃないですが、「我々は断固反対!」とか、いやいやちゃんとヒアリングして言ってんの?むしろマイナーかもしれない反対意見じゃねえの?って。「若者が苦しんでいます!」とか、いやいや苦しんでいる若手もいるしそうじゃないハッピーな若手もいるし、お前そもそも老害じぇねえか!とか、ね。
選挙だけじゃなくて、日常過ごしていても、いるじゃないですか。それはアナタ個人の知識や考え方でしょ?ってことも、あえて「他は皆そうだ!」とか「経理のやりかたはこうだ!」とか 笑。お前自分の意見や考え方を正当化するために、論理的に正当性を説明できないからその回避のために、主語大きく勝手にするじゃねえぞ!って。身近な友達たちとの交流でもそうかもでしょ?なんか久しぶりに集まって皆それぞれ近況や苦悩や将来語ったりするじゃないですか、その時にやたら「ウチの会社は」とか「今の日本だと」とか「最近のドルは」とか、いやいやそうじゃなくて、オマエの話がオマエの声で聞きたいんだよ!確かにその通りかもしれない環境や社会の中で、でオマエはどうしたい?どう感じてるんだ?がオモシロいわけで。中途半端な解説だったらBSで毎日専門家の話やってるからさ。例えばさ、シゴトしててもあるあるですよね、やたらその分野の解説は語るけど(ほぼそれらは正しかったりする)、でオマエはその中でどうするの?が無いパターン。他人が成功している他社の解説はOK、でもその上でオマエは、もしかしたらオレと一緒に、なにができるか、できないのか。そういうことだ。主語を自分にしてもっと語ってくれよ、退屈なんだよ。声を大きくせい!ということではなくて、主語を自分にして考えて、語って、一緒に飲んで歌って遊びましょ 笑。


そんなことより来週14日(木)はNHK SONGSに再出演のNiziUの進化に、特に”Super Summer”に悶絶しちゃってくれ!!笑

勝ち組ジョブホッパーを目指そう

Job Hopper = Job(シゴト) + Hopper(ピョンピョン跳ねる、飛び歩き回る)。


転職回数が多い人、具体的には1-3年以内に退職と転職を6-7回程繰り返している30代までの年齢層の人のことをリクルート業界では、そう呼ぶそうで。

先日知り合った26歳の男の子が、そこで4社目とか。曰く大学同期友達も「だいたい、そんな感じっスね」とのこと。他にも知ってる20代後半男の子らで3社目くらいのなう、でしょうか。このオイラpbenも、えっと、1、2・・・、今の起業に到るまで、計7社!笑でしたね。20代末までで3社だったかな。自分の場合は、決して言い訳・自慢とかではないですが、1社目は超絶大手商社だったんですが事故リまして 苦笑(前記事ネタにした"Naked Friday"のカイシャ)、米国留学から帰国後は1社目が実は都内塾長(退職日に全塾生徒&一部熱烈ファンのママさんたちが集まったちょっとした伝説の講師でしたよ 笑 マジでめっちゃ可愛い小4女子のお母さんは俺に惚れていた 笑)、その後教育関係媒体・イベントの企画・広告代理店会社でしたが(すぐ実績上げて、会社初の東北支社である仙台支社と立ち上げ初代支社長になりました 笑 すごく暮らしやすかったし人も社員も良かったなぁ仙台・東北)、その後は、広義では今やっている業界に携わり、時々振り返るのですが、例えばタイ、台湾のお客さんはこの初期に知り合って、現在も継続していますので、そういった意味でも、30代に入ってからは、ステップアップというか結果的に現在の起業につながる言わば商権を積み上げていった感じがします。結果論なんだけどね。

上記の通り、ジョブホッパーって一般的にはネガティブな意味で使われる用語なんでしょうけれど、果たしてそうなんですかね。採用側視点からも考えてみると以下のようなニーズが実際あると思っていて、
・人材不足
 単純に欠員が出ている、人手が足りない、猫の手も借りたい。
・スカウト
 要は当該ホッパーを知っている相手先が、縁とかも有ってその彼・彼女ホッパーのスキルを買ってくれて、スカウト。
ホッパー側視点から見て、オイラの経験談も踏まえると以下のようなケースもあると思っていて、
・ヤバい会社だった
 単純に中に入ってみたら、ヤバい会社・組織だった 笑。イジメとか、変な宗教絡んでたとか、色々あるじゃん中入らないと気付かないモノって。それと、経営が悪化しリストラとか、人員削減しそうな会社だったりとかだと、ね。
・すぐ成果達成
 教わるどころか、余裕で実績上げちゃった。要は、数年で「チョロwww」って。そうなると、つまらなくなるんですよね、と同時に割と外(取引先とか)からスカウトの声もかかったりする。習うこともないわけだし、かといってこのパターンの場合年収もさほど上がるわけでもなかったり。
・好奇心旺盛
 割と居ると思う。ホッパーって良い面見ると中にはメチャクチャ好奇心旺盛でその方面も多岐に渡っていて。やる気がないんではなく、あれもこれもあっちもこっちもヤッテみたい、ヤリタくてたまらないみたいな 笑 オイラは今でもそうです。
・条件が合わない
 雇用条件、職務内容について、希望と合致しない。「ウチの会社ではこういう形だから伝統的に」とかそれはもう通じませんね。話はそれますが、最近決して若者でもなくキャリア・下手したらオイラの年上の人たちでキャリア悩んでいる人も割とおり「でもなあ、会社に想いもあるからな」って。大丈夫ですよ、会社は貴方のことそこまで想ってませんよ 笑 ってアドバイスしちゃいますけどね。で、「少なくとも貴方が独立したり、他転職しても、僕は今までと変わらないし、あらためて今も今後も宜しくお願いします!」ってだけは必ず添えますけどね。

試用期間から1年以内に転職をしちゃうケースって、”今時の若者は~”とか”それじゃ会社の業務内容とか知らないうちに辞めるだけじゃん”とか言われそうですが、この場合って、割と早めにホッパー側は見抜く、気づいちゃうと思うんですよね。「あ、ここヤバい」って。よくオイラは言うんだけど、求人募集出している会社=ヤバい会社=そもそも人が辞める会社、っていう確率は割と高い。一部業務拡大とか例外も勿論あるだろうけど。後は、異業種や職種を変えたいケースで転職した場合、己が描いていたイメージと実際自分がやってみて感じた職にギャップを感じて、つまり、向いていると思っていたら実は前職のシゴトや職種が実は当人に向いていたってパターンもあるよね。ちなみに、余談・戯れ事ですが、オイラは伝説の講師も向いていたし、広告営業・地方行脚からの支店長も向いていたし、その後はずっと国内外貿易と販売を同じ業界でやっていますが、これも向いているというか結果一番楽しいから現在やっているってわけです。結果、大卒初職に業種的に戻っているから、就職活動は間違ってもいなかったのか?!なんて思ったり 笑


”石の上にも3年”ってコトバは嫌いです