pben’s blog

独り社長の酒場トーク

ワリエワ選手のショートプログラム

俺は単純に感動したけど。


相変わらず日本のワイドショー、アタマお花畑のコメンテーターが、このロシアのフィギュアスケート選手の騒ぎについて、毎日偉そうに胸糞悪い解説のたまってますね。ロシアは、、、ロシアだよ。組織だったドーピング疑惑とか、そもそもあのスターリンを生んだ国なわけで、KGB、裏切り者が次々と消えていく、そんな国なんわけで。かなり以前、米国女子選手でトーニャ・ハーディングって闘争心(顕示欲)剥き出しお顔のカレシかなんかがライバル選手を襲撃したりして五輪本番ではうまく滑れず途中で棄権して大泣きしてたニュース有ったじゃないですか、それを思い出したりはしたけれど、こういうロシアって国で生まれ育って恐らく相当幼少期から国家プロジェクトでそれこそサイボーグの様に仕立てられて、きっとワリエワは本当は異質・異常な環境もしかしたら”施術”にも純粋になにも疑問抱いたりしないんだろうなあ、とか勝手に想像します。まあ、ハーディングより10倍可愛いのは確かですけどねワリエワ(いつも欧米の15歳の色気って恐ろしいです。。。まあ僕らのアジアン可愛いNiziUも負けませんけどね!笑)。

あまり報道とか競技そのものには無関係ない(ドーピングはダメなんだけど)情報は気にせず、昨晩の女子ショートプログラム、ワリエワ選手の演技を初めてライブ観賞したんですが、オイラは単純に、素直に、感動しましたよ。競技そのものとか演技評価点・技術点とか、良く知りません。本格的ニワカ冬季五輪ファンですからね 笑。羽生君の実家近くに昔住んでたとあるなとか、ってか彼相当ナルシストだなここまでナルだとスゲぇなとか、真央ちゃんもそうだったけどワリエワって手脚長いしフィギュアって見た目の優位性は否めないよなとか、まあそんな程度で。でも何か昨日のショートプログラム良かった。

もうオペラと同じというか、なんか良い劇曲を鑑賞したご気分といいましょうか、初めてバレエとかミュージカル観に行ったらきっと受ける感じとかなんですかね。とにかく一番グッときたのが彼女が演技にしようしたあの曲。曲がいいのです。きっと彼女の演技があの曲とうまくシンクロしたんでしょうか。

調べましたよ。Kirill Richter(キリル・リクタ―)ロシア出身のまだ若いピアノ作曲家の曲で「In Memorial」(意味は追悼?追憶?)という楽曲で。日本語の検索サイトだとなかなか苦戦します。Youtubeでも見つけました。イイですね。クラシックはホントにズブズブのド素人なオイラですが、もう少し年齢重ねたらクラシックおじとかになることもワンチャン有るのかね?

今でもなんか記憶に僅かに残っているんですが、浅田真央ちゃんがソチ五輪で使った前のシーズンで使ったショートプログラムの曲がすごく良かったことを覚えていて。彼女の演技も軽やかでそれにその曲がめちゃくちゃハマっていて、妖精の舞台を観るような。その後ソチ五輪に到るまでなんか重厚な曲と雰囲気に変更しちゃったんで、アレレ?と思いましたよ。なんていう曲だったんだろアレ、検索調査するにもきっかけになるワードすら出てこねえ 笑 誰かご存じだったりしませんかね。


ワリエワ?アイリーン・グー?藤澤五月?メガネ先輩(笑 メガネ先輩ってwwwナイナイ)?
スタジオにいる上村愛子!お前がナンバーワンだ!! 笑