pben’s blog

独り社長の酒場トーク

Go To Kochi 2022秋

「すずめの戸締り」鑑賞が楽しみです。


「シン・ウルトラマン」も一緒に行ってくれた嫁を口説き中です。新海誠作品を嫌いじゃない自分に若干ひいてますが 苦笑、明日観に行く予定なんですよ。同日トモダチだちと観に行く下の娘に一緒に連れて行ってくれと懇願し、そのために出張先から彼女とトモダチの分までお土産まで買ってきたんですが、フラれちゃいました 笑 このトモダチたちは幼稚園から知っているもう親戚みたいなもんで「いいよお」と回答だったのですが、我が娘が「イヤ、だめ笑。ママと行って」でした。


公私ともに20年以上振りかと記憶しますが、久しぶりにシゴトで高知へ行って参りました。


(城オタクによると、高知城は門構えと城が同時に映せる、フォトジェニックな城だそうで。チームラボが取り組んでライトアップしている城らしい。)

ヒロスエなんてどこにも居なかった 笑。土佐弁で高知の女性は「はちきん」と言うそうですが、寄ったバーのバーテンダーあんちゃんも一言「高知女子ってどういうタイプ?はきちんっスね」と称してました。
 ”はちきんとは、「男勝りの女性」を指す土佐弁である。また、高知県女性の県民性を表した言葉でもある。高知県の女性は、話し方や行動などがはっきりしており快活、気のいい性格で負けん気が強いが、一本調子でおだてに弱いといわれる。”
(Wikipediaより)


久しぶりに来訪して感じたのは、「あれ?こんなにコンパクトな街だったっけ?」というのと「やっぱりヒト少ないなあ」と、確かに以前は歓楽街にヒトが多く歩いており、屋台も物凄く数があって密集していました。曰く屋台については「今は、数件出てるか出ていないか」だそうで。
今回メインは現地の大学で教授をして4年目になる方(この方はオイラのビジネスの業界で以前はいくつかの有名な企業の研究だったり顧問をやっていた方で)に、オイラの製品のフォローといいますかコラボ・お手伝いのオファーをするのが目的でしたが、この方も基本的に前向きな回答で、しかしそもそもが「高知暇で、、、脱出したいです」とのことでしたが 苦笑

この方との話題でも出ましたが、近頃は優れた製品や開発は日本企業であまり行われなく、輸入品・海外品が多く、この方も自分の経験や知識、開発ノウハウを日本国内企業でどこもやってくれずと仰っていました。実際は自分の製品も海外品なので、ただし販促を仕掛けるのは国内なわけですが、PRや仕掛けにはやはり日本人による日本語によるそれなりの裏付けや権威が必要なので、そこで相談・オファーをしたわけです。話の中で別のとある商品について新たに開発をしたいのだがそれは韓国企業で行おうと思っているとのお話しで。

だいぶ緩和したとはいえ、以前のように多くの旅行者x爆買いとかは復活していない中、特に中国・アジアになりますが、じわじわ日本製品の輸出=越境ECビジネスがバズりつつあります。それはもとより、ライフワークとして日本で何か作れないか?日本らしい何かビジネスにならないかを最近は模索しています。その地に行って、その地にいるヒトやツテを辿る地道な作業です。その一環として夜のマーケティングも積極的にやっています 笑

色々思うところもありますが、やはり肉弾戦・接近戦でこうやって高知まで飛び、足を運び、土佐鶴や柚子割りなど酒とカツオのチカラを借りながら直接対面でお話しすると何か物事は一歩前に進みそうだ、と感じた次第。


(土佐料理はやはり旨い)

実は、日本史が弱点です
幕末の歴史知識があればきっともっと楽しめるんだろうね