pben’s blog

独り社長の酒場トーク

参議院選挙2022夏

無党派入れても18政党もあるんですね。


耳にしたこともない政党があって驚いたりしています。「ごぼうの党」って何や。山Pとかロンブーも支援している?。
今週から連日報道で取り上げられていますが、まぁ今更ですが、気になる点がいくつかあるわけで。そもそも選挙日オレ都合悪いんだけどな。

<各政党の中身が知りたい>
 支持率の数字や変動の報道はあまり要らないです。サクッと最新アンケート結果だけ流せばいい。オイラは各政党の公約や話が知りたいのだ。それに、「ごぼうの党」のように知らない党や新鋭も数多くいるわけだから、それらを紹介せい!と。
”客観的な報道の立場”は分かりますが、メインの主要与党と野党の各党首だけスタジオ呼んで数分語らせるとかではなくて、各報道マスコミ期間・ニュース報道番組が、己の分析をもってちゃんと調べて勉強して各党の解説をすればいいのだ。例えば、一覧表・比較表パネルを作成して、1時間ほどそれぞれの党や方針を解説してくれ、塾の授業のように。ついでに、特に新鋭の党については設立の背景、党首のキャリアなど、ちゃんと説明してほしい。コロナ感染者の報道と同じで”前の週に比べて”とか”今日は〇名死者が”とかでなくて、その中身とか年齢層とかちゃんと解説せい!選挙報道も同じで、猛暑の中各党の汗の演説をショートカットで画にして映してるだけとか、最新支持率とかで終えるんじゃなくて、ちゃんと解読・解説をしろよと言いたい。自信ないんだろうな、学習不足で。話は大きく脱線しますが、”今日のオオタニサーン”じぇねえだろが。スポーツもそうで、大谷が何本打ったとか、選手のコメントとかそのまま垂れ流すのではなく、大谷が今どういう状態なのか?チームが客観的にどういう状況なのか?大谷がコメントしたその背景として何がどのような状況だったのか、解説をちゃんと責任もってしろってマスコミは。主語がないんだよね。

<主語が大きすぎる>
 その主語が、まぁちょっとアレで。選挙戦の各党の演説とか、ここ幕張でも駅や街角で立ち演説もあり、耳を傾けていて気になるのが、主語が大きすぎるってことで。要は、主語=ワタシは=己は、であるべきなんだけど、なんか異様に?簡単に?”我々は”とか”若者たちは”とか”社会は”とか、主語が大きすぎる。何か主張したり意見を述べる時に、”我々は”って言う人ってオイラは責任逃れ、客観性に疑いを持ちます。いるじゃないですが、「我々は断固反対!」とか、いやいやちゃんとヒアリングして言ってんの?むしろマイナーかもしれない反対意見じゃねえの?って。「若者が苦しんでいます!」とか、いやいや苦しんでいる若手もいるしそうじゃないハッピーな若手もいるし、お前そもそも老害じぇねえか!とか、ね。
選挙だけじゃなくて、日常過ごしていても、いるじゃないですか。それはアナタ個人の知識や考え方でしょ?ってことも、あえて「他は皆そうだ!」とか「経理のやりかたはこうだ!」とか 笑。お前自分の意見や考え方を正当化するために、論理的に正当性を説明できないからその回避のために、主語大きく勝手にするじゃねえぞ!って。身近な友達たちとの交流でもそうかもでしょ?なんか久しぶりに集まって皆それぞれ近況や苦悩や将来語ったりするじゃないですか、その時にやたら「ウチの会社は」とか「今の日本だと」とか「最近のドルは」とか、いやいやそうじゃなくて、オマエの話がオマエの声で聞きたいんだよ!確かにその通りかもしれない環境や社会の中で、でオマエはどうしたい?どう感じてるんだ?がオモシロいわけで。中途半端な解説だったらBSで毎日専門家の話やってるからさ。例えばさ、シゴトしててもあるあるですよね、やたらその分野の解説は語るけど(ほぼそれらは正しかったりする)、でオマエはその中でどうするの?が無いパターン。他人が成功している他社の解説はOK、でもその上でオマエは、もしかしたらオレと一緒に、なにができるか、できないのか。そういうことだ。主語を自分にしてもっと語ってくれよ、退屈なんだよ。声を大きくせい!ということではなくて、主語を自分にして考えて、語って、一緒に飲んで歌って遊びましょ 笑。


そんなことより来週14日(木)はNHK SONGSに再出演のNiziUの進化に、特に”Super Summer”に悶絶しちゃってくれ!!笑