pben’s blog

独り社長の酒場トーク

「中途半端に知っている」が厄介

そういえばプレミアムフライデーってどこに消えた? Pbenです。


突然ですが、周囲に「中途半端な知識、意見で干渉してくる人」っていません?

あれ、超ウザいんだけど 笑

特に、何ていうんですかね、凡そ平均60前後の方だったり、定年前後・退職後ちょっと小規模個人事業や独立起業して余生を過ごしている方(限定しすぎか 苦笑)、決して完璧に専門分野、本業というわけではないが、使い分野や知らなくもない業界に関わっている方、自分のケースはまぁそんなとこなんだけどね。

具体的には、とある新規商材があり、日本の会社さんが初めてその素材、なんだったら輸入を中国からしたいらしく。共通の懇意の取引先が頼まれたらしいのだが、即オイラにヘルプコールがありまして。確かに少し難易度が高めの輸入案件ですが、まぁオイラは当然こなれていますので、引き受けました。ところが蓋を開けてみると、その初めて新規素材を輸入しようとしている会社に1名、そして突然現れた自称アドバイザー(笑)1名、実際方は別件取引がこの日本の会社社長とある、上記のいうなれば老害です。
体感・実際、100%知識必要だとすると1割か、知っていること、理解できることに触れると、まあ干渉というかあーじゃないか、こうなんじゃないかーとイチイチ横からコメント、アドバイスしてくる。あのさ、要らないです。お前が知っていることは全部俺はとっくに知っているし、疑問・質問すらない項目だ。プラス残り90%をどう埋めていくか、判断するか、を俺は取り組んでいるんだ。黙ってろよ!と笑 あるあるで、だいたいこの手の方って、プライド?負けず嫌いなの?俺も知ってるってPRしたの?か、たとえその知識が間違っていても「そんなことない!」「いや、それはおかしい!正しいのはこうなんじゃないか」とか言いやがる。いやいや 笑、お前が何吠えようが、日本の法令・ルール・現在の基準では、事実はこうなっていますから議論余地無だって。「じゃあ正しいと思うなら法律変えれば?」とは言いませんけど。


大体この手の方たちって、とにかく”なんか言いたいん”ですよね。関わりたいというか、「自分も決して造形深くないほうとかではない」笑 とPRしたいというか。また、カネ・商流・コミッション貰うチャンスを探っています。”自分の助言でモノが動いた”って実績を無理にでも作りたい、関与してポジション作りたい。
大体そのパターンです。


当たり前ですが、ターゲットもしくは課題にしている事象に対し、イチバン知識が高く専門家1名に全服の信頼を与えて、業務を遂行するのがベストです。効率も正解も出る。万が一仮にその1名が100%の知識が不足し、相談があった場合、(これポイントな)相談された当事者1名が不足している知識のみ補填、フォローしてあげれば良いのだ。逆に、オイラは本当に大手とかあるあるの”複数名団体による社内会議”って嫌いで、無意味だと思ってる。実際、その中にイチバン全部分かっている人がいるはずで、彼/彼女に任せればいいのに、それこそ中途半端な知識しかない方、そして中途半端な結果責任しか取らない奴らが、中途半端なコメントをちょいする。それは最悪の場合マイナス点や荒探しやネガティブだったりするから厄介。会議ってそうなってるでしょ。敢えて言うなれば、その彼/彼女が「なので、皆さんご了承ください。このやり方でやってください」と一方的に各員に発令・発表する会議だったら、会議も良いと思います。


一方で、日本は”縁”、”忖度”、”皆で話し合おう(学校教育のせい)” 文化だから、仕方ないと言えば仕方ないんだろうけど。
Pbenはフリーなんで、今回の案件は、「○○日まで静かにしててもらっていいですか。そして報告します。自分で全部調査・解決するので。それと僕が分からないことで皆さんがわかることは正直無いです、僕専門家で慣れてますので (キリっ」とズバッと先制攻撃・釘刺しておきました 笑



知らねえなら黙ってろ!です