pben’s blog

独り社長の酒場トーク

チャミスル何杯飲めますか?という話

決して自慢にはなりませぬ。


今月は韓国料理食べる機会が多かったような。
チャミスル飲んだことありますか。チャミスルはブランド名で韓国のJINROが発売している、要は韓国の焼酎です。焼酎=ソジュと呼ぶので、ハングルソジュの1種がチャミスル。一つの地域に一つのソジュがあると言われているので、チャミスル以外に有名な焼酎がいっぱいあるらしいけど、国内シェア5割を超えているのがチャミスルなので、日本人には韓国の焼酎=チャミスルってイメージですな。

このソジュの製造方法がビミュー 笑。所謂蒸留酒なんだが、米や麦などが基盤原料で(この”や”と”など”がビミュー)、一般の蒸留酒(日本の焼酎やウィスキーとか)と異なり、連続式蒸留法というもので作られ、2段階蒸留なので、蒸留して作られたアルコールをさらに蒸留するので相当アルコール濃度が高くなります。例えばチャミスルはアルコール度数が17度とかなんだが、これは高濃度アルコールを水で薄めたものなのだ。そこにさらにあの独特の風味と甘さは、ステビアと呼ばれる甘味料が加えられている。現在このステビアは有害性が疑われ世界的には使用禁止の方向なのですが、韓国ではどうも”技術情報なので非開示”つまり使っていないとは言えていない 苦笑。

韓国人て酒豪多いです。その強さの目安として「チャミスル1人で何杯飲める?」と、今でも一般人はよく言うし、芸能人のプロフィールでもよく出ています。目安として、3杯がまあまあ。5杯は相当酒豪とか。この時の杯は、ボトルサイズを示すので、チャミスルの一般ボトルが360mlなので、1800ml飲める人は酒豪。つまり、一升だよね;)

Pbenは一人でなら3杯は余裕です。先日は3人で7⁻8杯飲んだ。同席した方曰く、「Pbenさん一人で4-5杯飲んでた」らしい 苦笑。飲みやすいんですよね。特に辛い脂っこい韓国料理飲んでいるとどんどん進むじゃないですか。
しかし、これだ問題で、わかっちゃいるはずなんだが、翌朝猛烈な頭痛と二日酔いが襲ってきます。他の酒では不思議とこうならないのだが。アルコール度数が主たる原因だろうけど、なんだろう、ステビア?基盤原料のなにか?なのですかね。結構キマス。。。

韓国人と飲むときは先ず最初にこのチャミスルをおちょこ一杯乾杯と一気飲みが基本です。互いのリスペクトの象徴とともに、双方でどんどん継ぎ足します。そりゃ飲むペースは上がるわけだわな。今でこそ仲良しのソウルのOhさんですが、数年前最初に会った時は、ビジネスの問題もあって、相当ギスギスしていましたが、チャミスル飲み交わしたんですよ。最終的に彼が記憶が無くなるくらい先に潰れちゃいまして、翌日TELで「参りました 笑」と言われ、そこから現在は日本人でもないくらい相当仲良しです 笑。今年は韓国に出張行かねばならなそうなんですが、Ohさん曰く「大歓迎!でもPbenと飲むの怖いです 笑」と。

若い頃は自分がお酒強いという自覚は無くて、確かに高校・大学とラグビーやっていたけどそれはきっと関係なくて、社会人になって30代の頃、会社の健康診断が再検診になって、特に疾病はなかったんですが、栄養士さん・保健士さんからアンケート・インタビューというか問診があり、「そんなに丈夫な体で産んでくれたお母さまに感謝して」とは言われたな 笑。そこらへん辺りから、アレ?オイラ酒豪かと自覚するようになり、気づいたら今のところ「このヒト強いわ」と驚く相手は周りに2-3人くらいしかおりませんね。笑



ハ・ジウォン可愛すぎるだろ
こんな素敵な感じで飲むことはありません