pben’s blog

独り社長の酒場トーク

「親しき仲にも礼儀あり」が窮屈という話

久しぶりに怒り&憤慨で夜眠れなくなりましたね


感情のコントールって難しいです 笑。オイラもオトナになりましたかね、すぐ反論するとか、すぐ怒ることは抑えるようにしています。というより、相手にしても意味がない、戦っても意味がない、要は普通の態度のふりして流しちゃう、さーとかわしちゃった方が結果的によい局面があるって話です。

掲題の言葉を考えさせられた今週でした。とあるトラブルといいますか、ぶつかる局面がシゴトであり、最後この諺を何十年ぶりに相手から直接言われましてね 苦笑。内心それは的を得ていないと思っていますし、逆にアンタにそのまま反すわって思ってもおり、最終的に”ハイハイ、すみませーん”ではありませんが、お詫びと以後普通に応対する選択をした案件がありました(内心全くすみませんと思っていません。表面上普通のふりして時が来たら縁を切ろうと思っていますね)。

元々ストレートに言葉と思いをぶつけて仕事もするほうです。客観的に見て当該相手が策士、詐欺ペテンなので、オイラは悪くありませんが、バトっても意味ないだろってことで(周囲の助言ですが 苦笑)、従って今回ぐっとこらえて我慢して。帰宅後リラックスしていたら、でもやはり猛烈な感情に襲われ、それを強引に抑制する作業が必要だったので、眠れなくなりましたわ。

正直、オイラには「親しき仲にも礼儀あり」って諺がとても窮屈です。オイラに言わせれば「さほど実は親しくないんだから礼儀だけは整えて親しいふりを」だわ。
「礼も過ぐれば無礼になる」礼儀にとらわれすぎると、かえって無礼になってしまう、って諺もあるじゃん。「おためごかし 」うわべはいかにもいかにも相手のためを思っているかのように見せかけておきながら、その実は自分の利益を図る、って諺もあるよね。

キモチ悪いわ、、、。偉そうに 怒。お前の腹見えてるぜ、マウント取りにこようとすんなよオマエ、と。
個人的にも、ビジネスファッションがカジュアル化しているのと同様に、ビジネスマナーやトークもオイラは極めてカジュアルです(カジュアルすぎるかな?笑)。基本的に、その方のスキル・能力・知識より先に、その方と現在~以後過ごす時間(商談とか)が先ず心地よい、楽しい、もっと居たいと思えるかって判断しちゃうので、もう”フレンド!”って思ったら、公私境が見えないくらい、シゴトも進めてしまうので、態度や言動もまさに”フレンドリー”になってしまうんですよね。

具体的になにがあったの?ですが、簡潔に言うと”当日そこお借りしちゃってもいいっすか?”の言葉にえらいキレられまして。挙句「ひどすぎる。依頼する時は、お借りしても宜しいでしょうか?でしょう」ってさ。しかもその前後でフレンドだと思って付き合ってた当該相手が実は腹黒で狸だったことが判明したのも重なり、ね。わかるけどわからんわ!笑 ちなみにオイラ自身が逆の立場になってそういうカジュアルな言い回しされても何も思わないんですよ。っていうか、言われてることさえ気づけないレベルの超絶どうでもいい次元のことで。日本語が難しいのかね。ウチの取締役曰く「がははは 笑。その話のレベルが気になるヒトであるならば、Pbenと付き合っちゃだめじゃん!Pbenシゴトしちゃだめじゃん!そんな日本的などうでもいいことよりPbenは経験知識と能力あるとこを見てアポローチしてきてるんじゃないのかよ」って言ってくれたけどさ 笑。

まぁ、一連のことは、勉強になりましたとは素直に思いますけど、参考にはしませんし、以後反省はしていません 笑


バカにつける薬はない
野糞突いても臭いにおいがでるだけで元々臭い
狸オヤジは狸って見えてるから狸にすらなれていない

以上