pben’s blog

独り社長の酒場トーク

踊り子&ロマンスカー[春の旅行記]

列車&バス旅です。


下の娘の高校卒業を祝し、上のJr.の大学春休み帰省もあり、国内をプチ旅行してきました。
満開の桜の花見を兼ねて、、、とは全くいかず、ちょっとした嵐を伴う悪天候

熱海までスーパービュー踊り子の特別列車「サンフィール」で移動。これ30日前からしか予約できない特別個室なんですよ、AM10時にみどりの窓口に突撃し、何とかゲットしたんだわ。33,480円/個室は高すぎる。。。

熱海泊~登山バスで箱根は芦ノ湖へ移動・箱根泊、でしたが、道中ただひたすら酒を飲み、飯を食い、日夜ひたすら温泉で唸り、ただそれだけの旅行です。移動って、海外の飛行機だけがそうではなく、国内でも結構疲れるんっすよね。2泊目で飯食った後19時から昼寝というよりもはや爆睡の早寝をし、サッカーNEW日本代表のウルグアイ戦を見逃したことには若干ひいています 苦笑。バルベルデのプレイ観たかったんだよなあ。

今回部屋食の宿を選択したんだけど、イイっすね。宿の部屋の係・配膳スタッフは皆ベトナム人出稼ぎ労働者でした。日本語はもちろん完ぺきではないけれど、いわゆる日本の和風の宿のおもてなしスタイル、作法ってあるじゃないですか。おごそかで慎ましやかに、みたいなアレ。結構頑張ってこなしている様子が見て取れました。初日の「つばさ」ちゃんってコもそうで、オイラ言ったんですよ「つばさ、オレ先日ホーチミン行ったんだよね」。すると様子が一変し、明るくフレンドリーに話しかけ返してくれて「ワタシはハノイが田舎です」「日本人はベトナム人より汗かくんですよね」「もう3年以上ベトナムに帰れてないです」等々。ちなみに「つばさ」ってネーミングは源氏名というか呼び名らしく、なんだかホステス・舞妓みたいだなあってちょっと嫌な気分にはなりましたね。そこまで和風にする必要もなかろうに、と。

最後は箱根湯本まで昇り、小田急ロマンスカーで帰宅しました。芦ノ湖からそうでしたが、滅茶苦茶ガイジンたくさんいました。特に欧米の欧の方からの人たちが凄く多かった。コロナ終わったなあってココでも実感しましたし、実際オイラもあまりマスク着けてなかったけど、さほど人目も気にならず。

箱根エリアは①小田急と②西武の2つのグループで、バスも電車も遊覧船やロープウェイでさえ分かれて運営しているのですが、これがややこしい。それぞれ周遊切符の対象が区分されているし、なんだったらうまく乗り継げなかったりする。標識もガイド案内も日本人のオイラたちでもすごく迷ったし判りづらいのだけれど、コレ外国人たち困惑してるだろうな、と感じた。一応外人向けガイドMAPもあるんだけど、ココでも感じたけれど、霞ヶ関と同じで全部書いちゃうんですよね、文字が小さくなって書きすぎてて逆に非常に読解困難になってる。どうしてこうなっちゃうんでしょうか 苦笑


温泉で黒人(オランダ人)の立派な堂々たる
アレの益荒男ぶりに、引っ繰り返りました 笑