pben’s blog

独り社長の酒場トーク

中国の日本産水産物輸入全面停止について思うこと

トリチウム、ALPS処理については触れません。


汚染処理水や実際のスコアの是々非々は、正直前代未聞であまりにも無知なので、触れられません。

今回の中国が発した輸入規制を知って、単純に思ったこと。
・日本からの中国へのの水産物輸出総額が約700億円で、一方で中国から日本への水産物輸入総額がおよそ倍の1400億円という、、、苦笑
・何かを契機に、貿易規制・摩擦で中国は日本に対して主導権を握りたいとチャンスを狙っていたのでは?(`-ω-´)キリッ
・規制が出た時は北海道の釧路の市場でメッチャ中国人旅行客が海鮮乗せ丼食ってたわ 笑
大陸国内不満・ストレスのガス抜き・捌け口かね?

話は少し脱線しますが、基本的に中国の知人・友人と、国際政治の話をすることは一切ありません。それがマナー、というより、無関心。6月に中国に赴いた際に、その中でもかなり近い距離・関係の友人と、少し話したことあるんですよ。年齢は40代。彼らは基本的に日本に敵意・憎悪はないと思う。むしろそれが強いのが、米国に対しててです。「ほっといてほしい、干渉して欲しくないのに、米国スタイルを常に押し付けようとしてくる、支配しようとしてくるから嫌になる」だそうです。へえ、なるほどね、と思いました。
放射線汚染の問題も、笑いながら「こっち大陸で食う川魚とかエビのほうがむしろ怖いw」だそうですよ。


欧米を中心に今回の騒ぎは、ほぼ日本サイドに味方してくれていますが、ロビー活動含め、アジア各国含め、やっぱ少し事前根回し足りなかったかな、そう感じますね。俺が政務官・キーパーソンだったら、先ず第1に中国の許可・御墨付取り行って、面子取りに行くんだけどなー。


元々前から中国の国際電話着信(イタズラ)よく着信します!苦笑