pben’s blog

独り社長の酒場トーク

札幌から釜山へ渡りソウルから帰国する週~<韓国編>

思ったより新鮮ではなかったです。


そりゃそうなんですけどね。自分は海外は約27-28か国主に仕事で訪れたことあるんですが、今まで実はお隣でこんなに近場の韓国だけ今回初訪問なんですよ。色々思いと想いと重い事情があって 苦笑、公私ともに15年以上避けていた節もあり、いよいよ!ということで初訪問だったのですが、なんせ日本にたくさん韓国人知り合いがいて、日本ではしょっちゅう韓国料理レストラン行ってるし、要は15年以上前にツレ(嫁とは言っていない;)が釜山人の韓国女性だったので、新鮮さは感じられないわけです。



チェックイン後にホテルすぐ近くの海雲台ビーチを散歩
泣けなかった 笑。ちょうど夕陽が沈むタイミングで、30分程座ってぼーっとだけしてみたり。



すぐ晩飯タイムになり、5つ年上の現地アジョシたちに拉致され、今が旬らしい蟹を食いに。オイラのビールの飲みっぷり、いくらチャミスル飲んでも不変の姿に、アジョシたち青ざめてましたが 苦笑。




翌日は麗水へ移動し、真面目にシゴトで工場査察とかしてみたり、鰻を焼肉みたいに焼いて食って。この時期ちょうど韓国では地域、仲間、近所で年1回皆でキムチを漬ける、作るらしいのだが、その新鮮出来立てキムチが非常に美味く。




オッパ江南滞在スタイル 笑。ソウルでは数年ぶりにタメ歳で親友のソウル伊達男に再会し、商談は勿論、1日本当にずっと一緒に過ごし、途中日本でも有名な若い日本人もいっぱいいたソンスドンに、オヤジ二人で参り、メッチャお洒落なカフェでティラミスなんぞシェアで食らったり 笑。


基本的に移動も、案件も詰まっていたので、そんなこんなのあっという間の4日間でした。

真面目な感想を述べると、韓国は想像より寂れているというか古めかしいと感じました。移動中もそう思ったけど、ハイテクさ、街やインフラの高さは東京の方が優れている。全体的な空気感はどちらかというと中国の郊外のそれに似ていると感じた。そして、人口の1/4、経済も何もかも圧倒的にソウルに集中している。オイラの分野に限るかもしれないけど、あまり新商品の開発力は高くなく、どちらかというとゾロ、安価な2番煎じ品を作るのに長けている気がした。モノの販売の仕方、流行も10年前の日本みたいな感じはする。それと、人が多いのもそうだけど、車が多すぎる。メッチャ電子タバコ喫煙者多い。そして、人々の声が大きい 笑。

ポップな感想としては、偏見だけど、名古屋・シンガポールに対抗するくらい、正直不細工が多い。元少女時代のユナみたいなレベルの美女なんて1人もいねえじゃねえか 笑。電車とか乗った時感じたけど、結構マナー悪いっすかね。良き印象としては、マネーの電子化とか国際的おもてなし力(一般店舗、コンビニレジとかタクシードライバーとかの英会話力)は日本より上ですね。そして何よりメシがウマい。連れて行ってもらったところが有名でそれなりだったのも確かだけど、メシ旨いって駐在でも出張でも案外大事だぜー。


また、これすぐ会おう、定例会にしよう!ってそのソウルの友人に言われ、出張終えてきました。ビジネス面も、やっぱ現地に行って直接会って、聞いてって情報たくさんあるね!ってことを再認識した次第。オンラインも便利だけどフィジカル営業・接近戦やっぱ大事なんだなあ。


ソウルのサウナで着替えてたら部屋に我らがNiziUのHEARTRIS流れてて感動しました 笑