pben’s blog

独り社長の酒場トーク

人間関係は利害関係

おはようございます。ラグビーW杯本番はベスト8から。連日の熱戦・接戦・好カードを観戦して震えており、従って寝不足なのだ。観てて思うのだがベスト8このレベルで戦うにはやはり我が日本代表はまだまだ厳しい・・・。



ここ数年、いやはや10年になるか、昔の学生時代の友人・親友でさえもPbenはずっと疎遠です。たまに年賀状やLINEで一言二言接点はあるにはあるが、再会したり飲んだり遊んだり一切皆無。わざとではないけれど、無意識にオイラが避けているのもある。よっぽど現在進行形で近いヒト、それはオイラの会社の取締役で会ったり、それこそ日頃取引している先の個人であったり、シゴトを通じて知り合ったヒトたちの方が、オイラからみて友人=一緒に過ごしていて楽しい友とさえ感じる。大人になった、学生時代は学生時代だったから、とも言えるが、多分昔の友人に会っても「つまらない」と感じてしまうことがなんとなく分かっているのだと思う。


人は基本的に少なからず利害関係で成り立っており(ファミリーは違う。ファミリーはファミリー。)、仕事に於いては言うまでもないけれど、信頼関係と感じるのも、一時的な利害一致と利害共存の関係で感じるだけであって、ちょっとしたことで信頼関係が崩れるのもそれは期待外れであったり、裏切りだったりするので、利害関係のないファミリーではそういったことは起こり得ない。そう思っています。


一方で、利害関係が無いのが理想でもあるとは言え、どうしたってそのほとんどが利害関係があるわけであるから、オイラが無意識に意識していることは、「利利関係」。結果的に利害の利を生むこともあろうが、逆に損害も生むことだってあるだろう。どうせならそれらの全てのプロセスを絶対的な信頼関係を持って、心地よく、しかも旧知の知人のような関係で、要は楽しく共存して時間を過ごしたいと思っている。それは結果的に「楽しい」と思うのだ。
以下は、昔の友人を”切っちゃった”(苦笑)オイラが今愉快な関係、利利関係できている人に感じていることです。

<見返りを求めない>
お金がなけりゃそりゃ酒でも奢ってやるよ♪(THE BLUE HEARTのイメージより)
見返り無く助けたい、と思う。

<損得勘定なし>
金銭が介入する関係ではない。
おカネの切れ目が縁の切れ目、ではない。カネなんてある時ある方が出せばいいじゃん、って。

<気を使わない>
損得勘定なければ気を使わない。
気を遣わせているだけかも?とも思う時があったりするが 苦笑、基本的にオイラは先ず自己オープン、自己開示しまくって、気をあまり遣いません。言いたいこというけど、言いたいことも言ってよ、と。だって、トモダチでしょ、って。

<楽しい>
エロな話は万国共通で楽しい 笑。
なんでも言える中だと、そりゃ共通のシゴトのプロジェクトについてもシビアなことでさえも、エロ話と一緒で何でも言えるよね、って。

<好き嫌いの感情は自由に>
本音で語り合える関係は素晴らしい。
トモダチですから、オトナ的じゃなくていいのさ。何が好きだとか、誰が嫌いとか言いまくってOK。そんな関係。

・・・なんかそんな感じで実際現在ほぼ全取引先とその担当者と交流も仕事もできており、だから楽しいのだ。一部は交流ばっかで、利利さえ結果的になにも無い場合があるけど (笑)、それはそれでいいのだ。やり取り消えたり、シゴトや業務の接点切れると、その当該個人間の関係も消しちゃう人っているじゃん。オイラは思うんだけど、そういうのって消しにいく人って逆に消される人って思うんだよね。オイラにはわからん。だって、少なくとも接点あったころ、深く交流、色々なことを深く共存共鳴した関係なのに、なぜ切れるのか。既出の昔からの友人だって、切れているわけではなく、なんとなく皆それぞれ歳を重ねて様々な人生を今日生きていて、ただ今の自分の熱だと、たぶん「つまらない」、「ついていけないと思われる」ような気がしてならず、あえてちょっと接点の機会を避けているだけだけ。


最近風俗嬢と友達みたいに
メッチャ仲良しになったけど、
これはきっと利害関係 大笑