pben’s blog

独り社長の酒場トーク

6月からの日本の水際対策(緩和)

来月から日本への外国からの入国がだいぶ回復しそうです。

青色が実質緩和。渡航先によってワクチン接種証明有無は有りますが、基本的に72時間以内のPCR検査結果があれば、入国時検査も待機なども無くなります。結構この幕張近辺は外国人ファミリーも多く、これを以って、例えば、知人のオーストリア人ママ&娘は「3年振りに帰れる」、ウチの取締役だって「6月は暫く日本いないから。やっと来月帰れる」そうです。彼のお母さんはちょうどコロナ禍前に亡くなって(俺も彼のお母さん実家に泊まったのは他界する2年程前だったかなあ。死ぬほど酒飲んだな、、、。)、それ以来全く母国帰れてなかったわけで、何度か渡欧検討してたけど「行っても、日本に戻れるかビミュー」状態がずっと続いていたので、良かった。

世の空気もだいぶ変わってきて、こちらから渡航する海外も規制が緩和しつつあります。それに伴ってジャパニーズ海外出張大好きお取引先さんも出張プラン練り始めているようで。オイラも関連するところちょっと調べたり、見聞きした最新情報みてみると、

中国
 しばらく無理 笑。今年は絶望ですね。なんか輸入貨物にもPCR検査・消毒とか今もしてるらしいぞー。意味とかじゃなくてもはやメンツなのだよチャイナは 苦笑。優先順位的に一番行かねばならない先なんだけどなあ。。。
タイ
 USドルで10,000$保障する旅行医療保険加入証明が必須(日本の保険会社ちゃんと英語版準備しているよね?コレ)。あとは現地のお客さんの自社での来訪規制次第でしょうか。7月に近隣諸国絡めてpbenも渡航予定ですが。。。なんか距離的にも娯楽的にもジャパニーズ様たちが一番狙っている渡航先な気がするのは気のせいでしょうか 笑
台湾
 感染者爆増していますよね。中国の次にちょっと行かねばならぬ先。結局アジアって揉めの解決は対面で勝負・解決なんだよなあ 苦笑。規制はなさそうだけど、行くとか商談とかそういうムードじゃない感じね、今。。。
欧州
 もう実質解除みたい。自分も10-11月ドイツへなんて検討中なのですが、取締役曰く「ヨーロッパの冬はキケン。絶対また増えるコロナ。行かない方がいい、行くなら今だけ」とのことで、うーん。。。

お陰様で、自分は未感染でここまできています。検査してないから”表面上”未感染なのかね。例のワクチン3回目接種も、接種券はとっくに届いていますが、なんだから保留というかサボっていますので、2回までです。渡航を考えるなら来月3回目受けとかないといけないでしょうね、ってことで家族も同様なので一緒にショッピングがてら行くかね。メンドクサイ。。。


韓国、、、NiziUの皆、早く帰ってこい!笑

日本沈没~クソみたいな会社のクソみたいな話~其の②

こういう時代だからこそ、です。(愚痴回)


コロナ禍による様々な変化、ロシア侵攻によるヒト・モノ・カネの変動に直面する中、だからこそちょっとした知恵とマニュアルにないけれどちょっとした機転を利かして、応対していくべきじゃないですか。
なんかマスコミ報道も相変わらずアタマがお花畑チャンなのか、今更ネットカジノがああ!とか騒ぎでついでに決済代行業者をなんか悪みたいに表現してこれまた騒いでて。既に何年も前から決済代行業者を通じて与信・支払している小売さんも身近でいるし、ネットカジノに限らず仮想通貨もですかね、なっだったらオンラインショッピングだってクレジットカードだって、全部決済代行業経由だろが。一時的ではなくデポジットすることもあるだろうに。最近も前述のクソみたいな会社さんがオイラを飽きさせないといいますか、またクソみたいな人間が現れクソみたいな応対しかできず、もはや怒りを通り越して唖然・ガックリしてオラ力が入らねえ状態になったりします。なんや「それはやったことがないからやれません」みたいなとか。ウチの取締役は今度は「また日本沈没か。というかとっくに沈没しているのにまだ気づかないかみたいな 笑」との談話で 笑 時代は変動しているんです、数か月前までなっかた対応、フレキシブルさで今もこれからも訪れるトラブル・難題に、でもそれは大したことでもなくて、普通にサクッと臨機応変に対応していけばいいわけです。マインドをちょっと変えましょう、ってことです。

一方でまた、嫌なニュースというかどうしても目立っちゃう、つまり芸能人の自殺報道が続いています。たまたま先日も”これ危ないな”という人間がオイラの目の前に現れて。要はその彼(37歳?)は数か月前に後任新たな担当として挨拶に来られ出会ったのですが、聞くとこれまで各支店で数々の功績を挙げ、1度社内でトップ成績で表彰されたこともあるらしく、話してわかるんだけどアタマがキレ、話も巧みで、面構えも漢というか骨がある感じで、所謂自信漲る男です。それが、数か月立って商談で会ったところ、なんか表情とか様子がおかしく、最後心配だったので聞いたところ、要は「6時半ー22時まで毎日残業。シゴトが終わらない。眠れなくなる日も増えて。」と。詳しくまずは今の支店の内情を聞きましたが、要はこういう漢、彼は与えられたミッションやノルマに対し甘えもなく達成しようというのがもう自然と己に課した命題で生きてきていて、それで結果も出し続けてきたんでしょう、しかし色々な障害や予期せぬ事が移動後多々あり、鼻をへし折られたといいますか。。。曰く「社長、わたし自分がこんなヤワというか、繊細だったとは思っておらず、、、」若干涙目でさ。

偶然、先述のクソみたいな会社でも、仲良しの社員がおり(もはや取引先イチ社員サンという枠を超えた関係といいますかね)、そのクソ問題をどうするか相談でTELがあり、この彼のことも話題に出したんですが、色々コメント、アドバイスもあり、最後に言われたのが「上昇志向は持つべからず」と。要は、少なくとも日本の大会社で大きなサラリーマン組織に属してその中で高い目標や出世指向があると、それを達するには大きいほどたくさんの”煩わしい人間関係と愛憎”、”思い通りにいかないこと”、”達せられなかったときに受けるダメージとリスク”、”自然体ではない、無理をし続けることになる” という意味で。ちなみに、見る限りこの人は、いつも普通で変わらず、昔とたいして変わらず(まあ、それじゃダメなんだけど 笑)、大きな飛躍出世しているわけでもなくソコソコで、周囲に敵は一切いない感じ(味方も特にいなそうな 笑)で、プライベートx労働と至極いいバランスで日々過ごしている感じですかね。たぶん、色々あって、年齢を重ねて、結果論として「上昇志向は持つべからず」と名言のたまったと思うんですが、以前からそうスタイル決めていたわけでもないんだと思う。途中でマインドをそう意図せずともチェンジしていったんだと思うんですよね、もう細胞と脳が身体を守るためにそうなったといいますか。既述の闇落ち・病んだ彼も、もう数年年齢を重ねたり、なんかきっかけで悟ったり(彼の頑張り達成は大きなグループの0.1%の貢献にもならないかもしれないという現実)、きっと奥さんからの手の差し伸べとか(自分は誰の何のために日々労働しているのかという基本的な価値観)、きっと乗り越えていけるのかな、そうなってほしいと祈って止みません。オイラは微力だが相談してもらえれば演技してその支店長にクレーム、アウトレイジ北野武なみに乗り込んだりくらいは全然しますよ 笑。とりあえず具体的な用はなくても近く寄ったらウチのオフィスに豆から挽いたコーヒー飲みに来てよ、とは声掛けましたが。


pbenは、シゴトが鬼楽しくてたまりません。クソみたいなこともハッピーな結果もそこまでも無理難題やら苦しいプロセスももはや全部ゲーム!RPGドラクエやってるのと同じ! 笑 「うーん、パパのほうが病んでるとも言えるんじゃない?」(by 嫁チャン)

じぞ恋に沼るオジ

”じぞ恋”知ってます?観てます?


TBS系火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(毎週火曜 後10:00)のことなんですけどね。
先般ウチの嫁チャンが鬼ソックリって話しましたけど 笑、pben的には超絶珍しんですが、恋愛連ドラなんぞ今季は観ています。たまたまTV観るもの無くてチャンネルいじってたところ、”お、上野樹里出てるやん。うわ~やっぱ嫁チャン、似てるわぁ”って初回を鼻糞ほじりながら観ていたら、これが面白い。結構出演者がツウ、ベテラン揃いで。なんて言うか、毎回ゆっくり描写で、ドキドキ・ヒヤヒヤ展開もなく、但し、変なキャラとか殺人や憎悪とかそういうのは一切なく、平和で穏やかで至極丁寧にそこらへんにいる人間の日常模様を描写しているというドラマで。一方で、Wowowでドハマりしている例のTokyo Vice、コチラは昨日最新話で、放送禁止過ぎる性描写やら飛び降り自殺やら親分が敵襲に闇討ちされ日本刀やら血流やらで、これは酷い 笑、だたこれも超絶面白い!

で、”じぞ恋”先週の最新話第5話ですが、もうね、、、泣いたよオイラ 苦笑。なんで俺は恋愛ドラマで泣いてんだ? 笑
主人公(俺の嫁チャン 笑)がサバサバ・ハキハキしているキャラで、母が他界してしまい残った父をケアしながら、仕事ひたすら頑張っているアラサー?の婚活女性ってなわけなんですが、その第5回のラスト、人格変わったというか崩れたように泣き出すんです。ちなみに、このシーンは美しい。上野樹里の演技と涙とその顔が非常に美しいのだ。父が灰人みたいになって、それを支え、今日まで気を張って生きてきたんだろうけれど、ちょっとしたきっかけで(まあ、恋相手方の前では素になれるという設定描写だったんだろうけれど)泣き崩れるんですよ。ただひたすら”お母さんに会いたい”って、ね。

オイラの母ちゃんも、もう7年前になるかぁ、ちょい老化には早すぎる年齢の63歳で他界しました。オヤジがまあドラマのように灰キャラとかでは全くなく事務的に使えないオヤジだったので、家族身内では初の他界・葬儀とかを向えたのもあり、それより弟たちがショックで機能せず、野郎三兄弟の長男であるオイラが死亡届とかの事務から葬儀段取りから火葬から以後まで、仕切ったのもあって、なんかすっげー大変だった記憶があるのだが、数日から1週間程はアレ悲しむ暇もないくらい業務に追われるんだよなあ。主人公のシーン俺はよくわかるんだよね。現実的に受け止められないまま7年来ちゃったような。なんとなくこの時期なんですが、母ちゃんの周忌が毎年来る頃は、憂鬱というか陰な気分になります。1、3、7、13回とある周忌のお経もそうだが、墓参りもなんか好きじゃないから、行くけどサクッと終えて速攻霊園を去りますね。誰だっていつだって息子にとって母はマザーテレサなんだよなあ。


4月入学以降、嫁チャンはJr.に会いに札幌までもう3回は会いに飛んでいます、8月帰省前にあと2回は行くそうです 笑
行ける時、会いたいなと思った時はアレコレ考えず、イケェ!!って指示を出すスタイルです

展示会というものに憂いてみる

BtoBの展示会はオワコンなのかね。

今週は自分のシゴトに近い業界で2つ同じビッグサイト内東西それぞれのホールで大きな展示会があり。今週前半は東のBtoCのほうの末端商品、消費者もしくはその一歩川上がターゲットの美容向け商品に関する展示会で。取引先(うちのお客)が出展しているのですが、このコロナ禍関係なく昨年同様凄い来場者。もはやフェス。いやもう世界どこの祭りよりも今は盛り上がっているのでは?すらある。”キレイになりたい”欲望と市場はいつの世も興隆だ。日本の女性は美しい。

一方で、昨日から後半にかけて西のホールでは、うちにとってはモロ同業他社なんだったら出展ターゲットになる展示会で。こちらはBtoB、加工食品全般向け素材・原材料の展示会ですね。今までであれば参加して当たり前、来場して当たり前くらいの有名な大規模な展示会で、出展メーカーさんはもちろん出店してなくても同業界で頑張っている輩様たちの、生存確認 笑の場ですね。ほら、アポイントを構えて取るほどの関係性ではないけれど、こういった場で顔を合わせるとそれほそれで情報交換、深く交流など人間関係もアップデートできるわけで。業界は狭いのでワンチャン「pbenさんのその素材、僕の知り合いで興味ありそうだよ、出展してて今ブースいるだろうから、一緒に行きましょうか」みたいなのも無きにしも非ずだったりとか。
この展示会ですが、午後過ぎまで西の”フェス”にいて、その後足を運んだのですが驚きましたよ。東西ギャップとか抜きにしても、もうこれぞ閑古鳥。スカスカ、ガラガラ、シーン、、、です。どうしてこうなった?

コロナ禍前に、別の展示会になりますが、ウチの会社も創業2年目、3年目は小コマですが出展したんです。その後はコロナもあり見送ってますが。こちらも大きな展示会というのもあり、お陰様で半分は”フレンド” 笑ですが、非常に有意義で。BtoBの特に日本の展示会は基本的に”価値ある名刺集めの場”と思っています。また、例えば100社新規の名刺が集まって、1社1件新規顧・新規ビジネスに結びついたら、それは大成功と考えていています。

このテの展示会の出店コストは1コマ小間で代替35万円(看板と床セットで込み。壁面装飾費別途)。大手さんになるとx4-8コマ取って大きなブースになりますね。配置場所取りもとても大事で、いい場所は毎年出展している企業さんがもう1年前からつまり開催中に来年の場所を押さえます。オイラが出展したときは、基本新参枠なのででも場所は運良く(要はいい場所で左右出展企業さんが競合他社関係でその隙間、1コマ小間だけスペースが空いちゃってた)まあまあ良かったのでラッキーで、コンセプトとして”疎遠になっている取引先さんに来ていただく、商談の場とする”だったので、展示というより、商談スペースの場として考えていたのもあり、実際案内送付もそれを意識しました。結果、呼びすぎちゃって、超絶密かつ「おお!久しぶりっス、すみません後でまた来ていただけます?今来客中で 汗」とか”フレンズ”においては「オッス!悪ぃ、今商談中。あとで来てよ」とほったらかしになっちゃいましたけど 笑

同じく先日ヨーロッパはスイスで、同じ運営会社?の似た展示会が久しぶりに有人・規制なしで開催されたらしんですけれど、こちらは結構盛り上がったそうな。以前はよく足を運んでいた展示会だから(この期間だけジュネーヴのホテルの値段が3倍になるのはヤメテくれ・・・)様子は想像つくのですが、特にBtoBの展示会において、アッチと日本違うんですよね。
アッチは勿論新商品PRの場が目的なのですが、出展社は基本的に”社交の場”要は”商談の場”として割り切って開催されます。各社お金をかけて出店という名のカフェを突貫オープンする感じというか。なんだったら、テーブルに座るとエスプレッソとかワインとチーズもサーブされます 笑。欧州各国はさほど大きくないですが、一方で地理的につながっているとはいえ、日本特に東京など大都市ほど各社定期的に訪問、ご挨拶なんて普段せず基本メールと電話でビジネス、で1年に数回割とこういった展示会で顔を合わせる感じなんです。数か月前からお互いアポをスケジューリングして、話すアジェンダ(議題)も打ち合わせして決めておいて、「じゃあ、ジュネ―ブで商談の時に!」と。「ちなみに、その夜空いてれば一杯どう?」とかみたいな、ね。

日本のBtoBの展示会ってこれとは異なるじゃないですか。日本も広いし、人口も多いし、普段接触できていない未知の顧客もまだまだ潜在しています。なので、事前アポというより、まずは装飾・形で惹きつけたり、どちらかというと消極的能動式というか”どっか大きなお客さん足止めてくれたらいいなあ”って、担当者がスタンディングして、待つ感じ?というか。顔見知り同士、既知の間柄、来場者・出展者同士でも、ほらシャイでしょ。わびさび、慎ましくの文化ですから。その西の美容の展示会は特殊ですが(芸能人もいるし、顔黒超ワルオヤジもいっぱい 笑、うおってなるドレス・ファッションの女性も多いし、会場ないミュージックや装飾もド派手だし)、およそ日本のBtoBの場合、スイスのイベント感、祭り感はありません。

以前は3割ほどスペースを埋めていた海外からの出展者も今はいるわけもなく(とはいえ、加工食品向け添加物なんて海外はほぼ中国勢だけどね)、鎮静化した?とはいえまだまだコロナ影響も残り、というかコロナ前後で働き方も変わったじゃないですか。それらにプラスして、なんとなく皆さん心のどっかで言わずとも感じていたかもしれない”展示会って意味あるのかなあ”っていうものがいよいよ形になってきたのかもしれませんね。そんなことを想い、どうにもこうにもその場に滞在していること自体がなんかいたたまれなくなってきちゃいまして、そっと立ち去りましたよ。


来年は、pbenとウチの取締役で出てやろうか!?おいしいワインと素敵なチョコレートをご用意してお待ちしております。最終日にはお些末ながら近隣バーで来場お礼のパーティーも準備させていただいております、みたいな 笑

シン・ウルトラマン

上映開始直後から構えましょう。


シン・ウルトラマン観てきましたよ。嫁チャンを半ば強引に拉致して、強制同伴です。

斜めに感想を一言で述べると、ズバリ「シン・長澤まさみ」笑。彼女好きなオヤジにはたまらないのでは?冗談はさて置き、ってか「シン・長澤まさみ」も冗談でもない感想ですが、単純明快で、ヒーローモノ・戦隊モノとして面白い。コレ、ウルトラマン非世代というか、先入観無しに、キッズとか小中高生が夏休みに観に行って面白い、良かった、感動したって感想出そうな映画と思いました。実際、嫁チャン感想が「面白かった。話も分かりやすいし。」とのことでした。

俺はエヴァは全く受け付けない、食わず嫌いになっちゃってたんだけど、庵野監督は好きで、前作「シン・ゴジラ」が超絶面白かったのもあって、ウルトラマン思い入れどうこうというより、彼の新作ということで楽しみに待って鑑賞してきました。その上で感じたのは、これ庵野相当ウルトラマン愛というかウルトラマンオタクだったんだろうなあ、ってこと。
ちなみに、登場するウルトラマンがなんか奇麗で美しいフォルムでした。ゼットンがそう扱われるのか 笑 とちょっとビックリはしましたけどね。

大学進学で遠くへ旅発ったJr.が小学生時代かな、スターウオーズ連れて行ったら、作戦通りハマってくれて。ガンダムは仕掛けたけど当時から最近まで映画でやらなかったからなあ。それでスターウオーズのシリーズは以後欠かさず同伴って流れは極めてナチュラルに進んだのですが、彼もこっちにまだ居て連れて行ったら、ハマってくれたかなって思いましたよ。子供たちと映画一緒に行かなくなるんだなあ、いつの間にか時は過ぎちゃいますね。。。予告編で出た次の庵野監督の新作があって、「え、、、さすがに仮面ライダーはちょっと。。。苦笑」とは嫁のコメントの「シン・仮面ライダー」は来年3月公開です。


下の娘が小学校1-2年の頃か?3D放映のプリキュア観に行って。前半は爆睡x後半(ラスト会場の皆に配られた光るストーンを映画主人公の掛け声で会場皆で画面に照らしパワーを送った?笑 ところで)は悶絶。言われようのない気持ちで退場したっけな 笑。なんだか急にそれを想い出しましたよ。

嫁が上野樹里にクリソツな件

今さら言うのもなんですが、クリソツです。


前回ギスギス記事をアップしたので、急転しますが、もう20年以上前から時々感じていたり、今でもふっと話題になるんですが、ウチの嫁ちゃん、上野樹里にそっくりなんです。なんていうか、最近になってぐっと似てきたような 笑。例えば、下の画像なんて、マジでそのまま免許とかパスポートの自写真として転用しても何ら遜色ないぞ。実際、我がJr.も下の娘も、「似てる、、、ホント 笑」っていうくらいでして。

たまたま、今さ、”じぞ恋”放送してるじゃないですか。”じぞ恋”ってわかる?笑。上野樹里が主演のTBS火曜日22時放送の恋愛ドラマで、じわじわSNSでバズっているようです。そこで主演を演じている上野樹里が、決してモデルとか万人受けする美人ではないんだろうけど、キラキラしていて、素敵なんですよ。演じているキャラも良きで。彼女のキャリア詳細とかは良く知りませんが、TVドラマでそんなちょくちょく出るわけじゃない?感じからか、時々TVで取り上げられると「わあ、やっぱ似てるわ」って家庭内で話題が出ます。「あのさ、このドラマさ、上野樹里可愛いなって思うんだけどね、上野樹里可愛いって思うってことは嫁チャン可愛いって思ってるってことだよね?」って最近嫁をイジっては、遊んでいます 笑。当人さほど嬉しくもないようで「もうね、ドラマ関係なくしょっちゅうですから、ママ友たちに似てるって言われるの;)」とのこと。


いやあ、この画像写真がマジで似すぎてて、検索して発見したときに、変なドキっというか、不思議なというか怖いくらいでした 笑

日本沈没~クソみたいな会社のクソみたいな話~

リアルちゃぶ台ひっくり返そうかと思いましたよ。

後日談として、ウチのガイジン取締役に話したところ、「あまり聞きたくない、良くない話」「そういう話聞くと、日本で頑張って働くのが疲れます」「ま、なんというか、日本沈没だ」とのこと。全てが全て欧米や西側が素晴らしい、正しいとは一切思ってもいないのですが、時々日本でシゴトするのに嫌気がさすというか、Love 日本・日本人なのに日本・日本人の嫌な面に出くわすことがあったりします。

所謂”大手企業”っていうところに勤務されていたり接触する機会がある方には、”あるある話”かもしれませんが、それでも最近はだいぶ減ってきた気がするんですよね。大手=勤務社員数が多い=人が増えるイコール集団が形成され、そこには政治が生まれるのが世の性なんでしょうか。

昨日、とある案件が生じて、それは具体的にはツテ・知り合いの紹介で、富山県岐阜県にあるローカル会社さんが後継者が居ない事情もあり、ただし抱えている産業に客観的に見てもバリューがあって。そこを日本の大手会社さんどこかに事業譲渡提案したいって話で、オイラはそのとある大手との商談をセッティングし伺ったわけですよ。”日本の”というのも、今はもう恐ろしいくらい中国企業にマネーがあって、彼らは想像以上のそれはもうリニアモーター並みのスピードでアクションしますので、とっくに先ずは中国企業が大金で買収したいと打診があったそうなのですが、このように富山県岐阜県の会社さんは”できれば、日本の財産なので、日本のどこかしっかりとした会社さんに”という想いがあったんですね。

商談当日、役員を兼ねた事業部長とその部下2名が揃ってくださり、それなりに構えてくださったと感じていたのですが、開口一番「今日30分だけですよね」「貴殿(オイラ)と弊社グループのつながり、今日のセッティングまでも経緯とかどうでもいいので」と。だいたいそいつの顔面見てもオイラわかるんですよ、”でたー、きたきた、これ”って。大手の上層部になると、所謂”花持たせ人事”といいますか、定年前に決してそれ以上昇れないけどまあそれなりのポジション=部長とか執行役員とか常務のところに、せいぜい2年程度居座らせる人事といいますか。およそそういった場合、形だけポジション相応の動きは振舞わなければならないんだろし、また積極的に事業に取り組まねばならないわけで。ただし、実際は何を具体的にやるわけでもなく、要は1件1件案件潰しを行う。つまり話だけ聞いて、真剣に積極的に応対はしたように振る舞い→しかし、商談した上で、これ以上進めるのは困難と報告をまとめる(これも最初からそうシナリオを決めている)→それを上にレポする=結局、事なかれ主義、自分は残りの任期までできるだけ何もやらない、面倒な案件は関わらない。要はそういうことで。

冒頭数分の会話と面構えだよね、そのパターンだとオイラは速攻分かったので。実際途中途中ちゃんと話しても、「そのご説明は要らないです」等々、わざわざ一つ一つ突っかかってくるというか発言に刺してきやがるし。挙句の果てはその会社の競合他社の話になって、「弊社よりむしろその会社さんにご紹介されたほうがいいですよ」ときたもんだ。ここらへんの辺りからオイラはキレたというか(キレてなーい、ですよ笑)、パッションがほとばしるといいますかね、「であれば、なんでこの商談セッティングされたんですか」「こちらはこちらで関係者にレポート出しますが、御社からですよ、ウチからじゃないですからね、その競合他社おススメ発言されたのは」「いや、いいです。もうこれ以上説明することもないですね」と。悔しかったので一言だけはっきりと「ああ、そうですか。あの競合他社を御社自らおススメされるって、御社もダメですね。っていうか、言われなくても実際あの他社様強い引き合い受けてますよ。だってあの他社様は戦略的にこの分野の事業力入れますからね。御社はほら、相変わらず低価格競争、ドラッグストア・スパーの棚奪い合いだけの戦略ですもんね(皮肉)」とは刺しといたけどさ 苦笑。しっかし、あの部長野郎、ヘラヘラ・ニヤニヤしやがって。翌日現在悔やまれるのは、もっと本気でヤッテやれば良かったなと 苦笑。消化不良感だけです。実際同席していたその富山県岐阜県の会社さんの方が「自分も早々に退席しようと思ったんです。でも、いち早くpbenさんがヒートし 笑。まあ、何十年商談していますがこんな酷い無礼な応対受けたのは初でした。いいです、あんなクソみたいな会社に提案したのがそもそもの間違いでした、そのことが確認できただけで事前に事故を防げたと今朝は思っております」と仰っていただいてね。まあ、実際俺も相当のツラというか眼光だったのでしょうか 笑。そのクソ部長の隣にいた社員さんたち俺と目が会った時、ひきつっていたというか、下向いてたからなあ。彼らも本当はわかっているんだろうね、って。

案の上、翌日、こちらのツテで早速レポ挙げたクソ部長のその社内向け(ってか、俺はシゴトしたってトップへのPR作文。あらためて思うのはこういう人たちって社内レポが早くてそしてある意味作文が上手い、まあだから出世するのかね)内容確認したけれど、想像通り過ぎてワロタ。ナニナニ、”商談で当社の説明を聞いて勉強になった”、”相手方からミスマッチ、他にあたると結論出された”だとおお??ある意味正解か、あの内容で提案すべき相手じゃないと判断したのは事実ですし(クソ相手という意味でね)、しかし、そう持って行った、話してきたのアンタらだろうが。それなりの有名なブランドの会社なのにモロ競合相手を薦めてきたのはお前だ。どんだけ必死なんだよ、シゴトしないために。多分、きっと現代って、同分野他の会社は大小に限らず、実際事業化するか否かは別次元として、可能な限り情報収集に努め、よっぽどでない限りその企業や人とつながっておく、だってそうすれば、デスクに座ってて、自分の周囲では得られない、そのサークル外の情報を取ることができるし、そのことで数年後ひょっととある事業化に間接的にでも結びついて結果大樹となったりすることも、これもあるあるなんです。オイラはそう思うというか、実際そうだから。オイラの場合は直接的過ぎますが、今日からこの会社の商品は絶対買わない、食さないと決めました。また、実際このクソ部長の傘下の商品群は、きっと数年後他社に抜かれるでしょう。他の会社は中国企業ともコラボして、逆に事業権を押さえて足元押さえて売り先として中国に売ると思いますよ。


結論。あんまりオレを怒らせるなよ。