pben’s blog

独り社長の酒場トーク

冬季五輪が面白い

前回平昌の時もそうだったんですけどね、まさにニワカファンです。


始まりましたね、北京五輪。pben的には、今回の開催地チャイナの運営がどうしても気になって、競技より先ずそっちが気になっちゃいます。会場では、日本の嵐の曲流れてたりとか、あのパンダみたいなメダル代替のグッズ可愛いねとか、表彰式で現れる女子スタッフやたら美人多くね?確信犯で揃えたなとか、今回は北京の空が珍しくキレイで青いなとか(以前北京空港着陸前に機内窓から見えた空、まさにアレはドラクエ魔王の暗黒の宮殿みたいだった)、スキー&スノボ競技場ってあれ東京から長野くらい離れた距離じゃね?とか、人工雪とはいえカチコチのアイスバーンだなあとか、バブル方式だから豚の脳ミソの火鍋とか食える機会無いんだろうなあアレ美味なのになとか。

前回平昌の時もハマりましたが、今回も何故かメッチャTVにかじりついてハマっております。自分は冬スポーツって好きなんですよ、自分もやるから。スキー、スノボ、スケート。転んだカノジョのところに、ハイスピードでしゃあーーとブレーキエッジ立てて駆けつけることができるくらいは滑れます。大学生から20代頃メッチャやってたんですよね。昨年家族で滑り行った時に調子乗ってスノボで上から降りてきたら、転ばなかったけど、下降りてきた際には、1発でマジでぶっ倒れて動けなくなりましたけど 笑 なので、現在のところ、主にスキーのモーグルとスノボのスロープスタイルとか、観ててその凄さヤバさはまあ分かります。ラガーマン的視点で観てると未経験ではありますがアイスホッケーは案外面白そうです。

オヤジ化してるんでしょうね、前回位から。子供たちや若い子たち、NEWSでちょっと見るくらいで、構えてTVで観ないと思うんですよ。あの懸命さ、喜怒哀楽、ヒリヒリ感、メチャクチャ面白いと感じるようになったのは、老いたんだろうな、と 笑。一生懸命やってる自分の歳下の日本人観てるとアツくなります。

しかし、サッカーW杯もそうだし、昨年の夏の東京五輪もそう、なんならガンバレニッポンのジャニーズ風バレーもそうだ。毎度世界大会レベルの競技の日本のマスコミ報道観てて思うのは、”浅い”。日本の選手を追いかけるのはOKです。ただし、その選手が前回から4年間、五輪以外のどういった大会でどれだけ凄い結果を積み重ねてきたのか、その各大会のグローバルでの認知の高さとか、今回参加している他国の超スーパープレイヤーたちの紹介とか全然ない。”この日本選手が幼い頃どれだけ苦労して今日どんな結果でどんな涙&感謝を示すか”的なストーリー、最初からその枠を決めててそこにハメるだけなんです。その競技の中身や出ている選手のレベル、メダルを獲った選手たちの技の凄さ、とか云々、まあ、スポット当てないで、どんどん次の競技放送して、大会が終わったら、ハイ、サヨナラなんだろどうせね。夏のスケボの話題どこいったの?女子ソフトボールの話題とかもそう。だから競技人口も増えねえんだよ。きっと俺だけでなく多くの国民はもうとっくに気づいてるのに、日本のバカマスコミは変わらんね。これ、スポーツ新聞文化が起因なのかね、そこを担当した記者、社員達が移動してこうなってんのかね。決して欧米大好きとか、日本キライとか全く無いんですけど、ことスポーツを取り巻く環境だけは、欧米に憧れています。


2026年ミラノ冬季五輪には絶対参戦します!(あそこ雪降るっけ??)