pben’s blog

独り社長の酒場トーク

インドカレーと上海

得も言われぬドキドキが襲ってきています。


今週末に実に数年ぶりに上海へ渡航します。ビザは無事ゲット済みなので、あとは入国48時間前にPCR検査か抗原検査を自主的にやって(やらないかもしれない、自己申告制だし陰性証明も不要だし)、入国時にQRコード形式の「健康検査申告書」を入力しコード発行するだけ(アプリです。お試しに今日やってみたがどうにもこうにも中国語版しか画面も出ず入力もできず、苦戦しました)。しかしながら、なぜか今回の海外出張は得も言われぬドキドキというか不安感が湧いてきます。それは、一連のビザ発給・来る入国検査などのせいなのか、きっと潜在的にコロナ感染者が週1千万人いるとかいう情報なのか、渡航時と大陸内移動のほぼ半分が独りで移動(そりゃ地下鉄2号線は慣れているけど。以前はいつも”誰か、現地お姫いた”けどもう居ない 笑)だからなのか、コロナ禍期間中、アッチの政府のあらゆる国内外の強引な無慈悲なやり方が脳裏に焼き付いているからなのか、よくわかりません。正確には、前半は上海市内、後半は湖州市へ終日行くわけですが、まぁ頑張ってきます。今回は冒険心・探求心消しておとなしく過ごすつもりです 笑


普段滅多に行かないのですが、急にふと間がさして、近所にあるインドカレー屋さんにソロでランチで寄ってきました。ここ数年、あっちにもこっちにも、え?こんなとこにできたの?ってくらい、インド・ネパール料理屋増えてませんか?しかもだいたい割と古めかしい建屋の風貌。ここの店はもう何年も前にオープンして(前は確か沖縄料理居酒屋だった)前の箱を再利用した建屋でインドカレーを出すレストランです。

結構有名のようで(有名になった?)、平日月曜のお昼も凄い混雑していた。リーマン組やママ友組や勿論ソロも大挙していました。オイラはインドカレー通では全く無いのですが、味は旨いには旨い。ウチの下の娘と嫁が「あそこは美味しいよね」と言うくらいなので、ここは美味しいインドカレーなんでしょう 笑
2種のルーがついて、なんとナン&ライス(黄色いやつ)がお代わりし放題でドリンク&サラダ付きで、ランチ1000円。しかしナン自体が座布団かよ?!ってくらい巨大なので、お代わり無理無理。隣席の若いリーマン男が「ライスとナン半分お代わりください!」と叫んでいましたが、終盤じっと黙って動かなくなっていたのを見て、笑いそうになりました。俺でさえ夕方になっても胃がいっぱい、食堂にカレーが張り付いて残留感あるのに。


中国では、毎晩夜は誰かしら中国人がおもてなししてくれることになっており、毎晩ブッキング済みですが、基本的にオイラは中国で食べる本場中国料理が何でも大好きです(鳩のお粥とか東北料理はちょっと苦手ですが)。時々何食べたい?と聞かれたら先ず即行で「上海蟹」「羊火鍋」と答えます。前者はシーズンが冬季のみ、後者は今のシーズン熱いから時季外れではありますが、マジで中国で食べる、特に上海で食べる良い上海料理の店は、鬼旨い。だいぶ以前から中国の今の世代間では、昔の”乾杯攻勢”、”白酒一気飲み”なんて宴会はもう消え去っていて、多少嗜みますが、最近は葡萄酒、ワインです。高級なブティックワインを出すレストランは結構満席だったりします。変わりましたよ中国は。


結局ワクワクはしています!
毎度大事なのは渡航中シゴトが来ないように前週準備することです 汗