pben’s blog

独り社長の酒場トーク

APECカードを取得しよう

今更ながら、ですけど。



コロナも明けて、数年振りに海外出張を再開していますが、コロナ前から感じていて今更痛感している問題があり、それは兎に角外国の空港の入国審査の行列待ちが酷すぎるということ。例えばホーチミンで1時間近く待つことになり(役人たちのスローワークもある)、バンコクでもそれと同等。前はチラ見程度でさほど意識してなかったのですが、ほぼどこの入国審査ゲートにも”APECカード ゲート”たる特別入口があり、そこはガラガラで待機なく進めるのです。

そのAPECカード。なんとなく先入観で、「所得困難」と思い込んでいたのですが、一定の書類審査さえパスできれば、2-3か月程審査待ちを経て、割と簡単に取得できそうなのです。

APECカードとは?”正式名称は、APEC・ビジネス・トラベル・カード (ABTC)。アジア域内を頻繁に出張するビジネス関係者の移動を円滑にすることができる証明書で、制度参加国・地域の政府が自国・地域のビジネス関係者に発行する特別なカードの事。参加国は、オーストラリア、ブルネイ、チリ、中国、中国香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、ニュージーランドパプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポールチャイニーズ・タイペイ、タイ、ベトナム。”

早速申請書類準備・作成チャレンジしてみようと思います。
対象国も、中国、香港、韓国、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムは、絶対行くことになるからね。

一方で、入国審査とは別に、渡航先から帰国する際に当然今度は出国審査があり、一部の国ではそこのゲートもすげえ混雑している。例えばタイ、中国。自分は未体験ですが、ホーチミンの空港は一般的に「1時間待ち」もザラだそうで、、、。要は、逆算すると、通常搭乗2時間前に空港に着いていれば余裕なのですが、+1時間、つまり3時間前に着いてたほうが無難ということになるので、8時出航のフライトだと7時30分に搭乗だとして、空港には4時30分についてなくちゃならなくなり、ホテルをさらに1時間前にチェックアウトと試算すると、「ロビー集合&出発は3時30分ね!」となるわけ。そりゃ、酒も抜けないまま不眠不休になるわけだ 苦笑。時々たまに3時半に髪の毛ビショビショ&眼球真っ赤なまま時にご当地オネエチャンとロビーに降りてくる同行者が出没するわけだ 笑


ブルネイに家族旅行で
APECカードチラつかせて
ドヤったら、カッコいいですかね?

ブルネイとか行かんがな