pben’s blog

独り社長の酒場トーク

ロシアのウクライナ侵攻を憂う 其の二

月末〆だというのに。。。


金曜日午後に限って、月末〆日に限って、急な案件やトラブルが起こるもんです。
明日から3月、一般的な期末を向かえますね。pbenの会社は6月末決算ですから、第三四半期が終える感じですかね。そういう意味ではこの時期、今年も3月はたまたま受注が立て込むのもあり、暢気に”勝ち組じゃね?コレ”なんぞ調子ぶっこいていますが、
会計クラウドサーバーがちょっとダウンしたり、輸入品トラブル(ドラムがムンクの叫びみたいに凹んでるし)、まあ色々有って、ちょっと一服しています。

一服しながらネットで情報見流していますが、ロシア中央銀行政策金利を20%に爆上げとか。ルーブルが超絶ルーブル安になり続けていて、単純な理屈だと、輸入品が上がる、国内インフレが加速する。それを景気・商品を抑え込むのが狙いとか、fmfm。週末にSWIFT(pbenは海外との売買がほぼなのでSWIFTは必須で馴染みありますが)排除も発表されましたし、また、当初よりも戦争(というよりロシアのテロによるウクライナの抵抗)長期化しそうな感じもしますので、問題は深刻です。自分的にはやはりドルとユーロの大幅な変動とか、製造コストのさらなる値上げ、物流もそう、細かな実例で言いますと世界の10%弱のアルミニウム資源をロシアに依存していますが、アルミって川上から川下まで必ず使われていますよね。

昨晩NHKスペシャル観ていましたが、一人解説の方が言ってました”ロシアの侵攻を止められなかった時点でもう欧米の負け”。始まったらダメなんです。経済への負の影響ばかり発生しますし、長期化した場合多くの死傷者を両方のサイドに出します。いいこと全くない、と。だから、開始を止められなかった時点でお察しなのだと。

例の国連事務局長の今更ながら”平和を懇願する演説”といいますか、各国プーチンを非難し、改めて戦争反対を訴えていますが、これもう遅いんだよね。pbenはサイヤ人なので仲間が倒されたら速攻タックルにいくフランカーなので、戦闘民族な方ですが 苦笑、ちょっと思いましたもん。超極論ですが、電車で目の前で眼がイッテてナイフ持ってて火器持ってる野郎がいたとするじゃないですか、その彼に”君ね、そういうことは危ないし良くないことで、これから君がやろうとしていることは、現代では許されないことで、、、僕は反対です”って言っても、ね?言っても通じない相手、グー(拳骨制裁)しないと通じない相手ってやっぱいるんです。マルクスは「共産党宣言」で、”共産主義者は、自分たちの目的が、これまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成されえないことを、公然と宣言する。”と言っていますけど、我が国の憲法第 9 条は、”戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認”ですが、殺られたら終わりなんだ。暴力革命主義は絶対アカンのですが、やられないように準備、威圧じゃないけれど、示しておく。やられると感じたらやるしか身を守れないなあ、って。既述例の電車の野郎に遭遇したら、怯ませ慄くくらいカラダを鍛えて威圧するか 笑、先制攻撃でボコボコにして動きを封じるしかないわけです。NHKスペシャルでは教授が言ってました、主たるプーチンの動機は”怒り”だとのこと。感情的な暴力主義者には、平和主義のなんて無力たることや。。。。!


一般のロシア人では、良い人にしか会ったことありません・・・・!