pben’s blog

独り社長の酒場トーク

サッカーについて真面目に素で語る

サッカーオタク&マニアです。


しっかし、月末月初のこの時期は毎月思うのだが、楽しくない。ただひたすら内勤x事務処理x会計処理する数日。クラウド運用したり、できるだけペ―ペレス対応などスリム化してるんですけどね。処理量が億劫だとかではなく、きっとただ単に面白くないだけなんだとは分かってはいますけどね。ただヤルだけのシゴト。

先日は日本時間で朝4時半からライブでヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝観戦してました。スマホのYahooやYoutubeなど、パーソナライズドされてるんで、サッカー関連ばかり出ちゃうくらい、サッカーは昔から大好きです。バルセロナは贔屓のホームクラブの次に世界で1番のオキニ第2のファンが多いクラブなんて言われてますが、基本的にサッカーは選手というよりも監督とそのやっている戦術やフォーメーションが好きで、例えば、亡きオシム監督がやった3-3-3-1の超攻撃的な日本代表のサッカーとか、ベップがバルセロナ監督時代がやった相手陣内でほぼ繰り広げた2-4-4のハイパープレッシング&攻撃的サッカーとかウットリしますよ。先に行われた鎌田大地が出ていたフランクフルトvsバルセロナの3-4-2-1は守備的な古典的なカテナチオサッカーかと思ったら、完璧にバルセロナ攻撃陣を包囲して勝った戦術で、これはこれで唸ったり。話は戻りますが、チャンピオンズリーグ決勝は南野が属するリバプールを応援していたんですが、1点取って勝ったレアルマドリード観てて感じたのは(シュート数は確か20:5とかでリバプールが圧倒したんだけど)、個の力って、組織を突き破るんだなあ、と。戦術もフォーメーションも終始リバプールが圧倒してたけど、ゴール前の最後の1:1というか、リバプールは攻めるけど最後は抜けない、あぁ決まらないなあコレって感じでした。マネもサラも凄いけど、チャンスは少なくともベンゼマとヴィニシウスのほうがボール持ったらマジで怖い、ヤラレそうな感じが漂ってました。

来週、割とガチで来日するブラジル代表と日本の親善試合有りますね。チケット獲得は予約開始数分で敗北しました 笑。今のブラジルはFIFAランクで1位、結構ヤバいです。まぁW杯前にブラジルって1位の時ってだいたい大会では優勝しないんだけどね。アタマお花畑で”ガンバレ!ニッポン!!”放送しかできない日本のマスコミがどこまで取り上げるか期待もしていないけれど、来日するブラジルの凄さも是非触れてほしいものです。GKがプレミアリーグ1位と2位のキーパーで、DFのチアゴ・シルバは今でも世界最強DFだし、中盤底はチャンピオンズリーグの両チームのスタメン二人でしょ、FWの両ウィングがネイマールと先述のヴィニシウスだよ。ヴィ二シウスは今欧州のどこのトップクラブDFでも独りでは止められないぞ。

森保監督は大嫌いなんだけど、なんかコメントは官房長官のコメントみたいというか、非常に退屈だし、何言ってるか分けわかんないし、チーム運営も根性論で、”あぁこの人戦術知らないんだろうな”ってすぐわかっちゃう。天然なんだろうね。人選も至極保守的で、なんか年齢・実績重視のようで。要は、全体的に、オイラの嫌いな”ジャパニーズ組織臭”がプンプンするから嫌い。今の現役の日本の選手たちって、過去最強の粒揃いですよ、これで監督さえ優秀だったらな、、、っていつも思う。あるあるネタですが、TV観ててよく言いますもん「俺が監督やったほうがまだマシだ!」って。嫁は呆れています 笑。

そんなオイラが思うベスト布陣、戦術、来週ぜひそうあって欲しいというのを語りますよ!
GK シュミット
DF 山根-板倉-冨安-伊藤
MF 守田-遠藤-田中
FW 伊藤-鎌田-三笘
4-3-3でいきましょう。細かくいうと鎌田はゼロトップで半FW/半MFですので、4-3-1-2で、両ウィングはできるだけ外に開いて鎌田は相手CB二人とボランチ1一人の間に居る感じで。守田は中盤底の遠藤に寄る感じになるから、下りて田中と中盤高めになってもよし。両ウィングは唯一ブラジルと勝負できるところだと思っています。外側に張ることで相手サイドバックの攻撃に蓋もできるぞ。冨安はケガだよね、そこは当日吉田でも仕方ないかな。冨安は今季欧州のトップ10サイドバックとかに選ばれたでしょ。遠藤がドイツのデュエル王(日本人でドイツで1対1勝利数で2年連続1位はキモチイイ、、、)、同じチームの伊藤君のロングパスは身震いするくらい美しい弾道です、伊藤はベルギーのアシスト王、鎌田はELチャンピオンでチーム内得点王ですよ、三笘はもう日本にいた頃から既にヤバい。粒揃っているわけです。酒を飲むとね、なぜ長友・柴崎・原口・浅野をいつも招へいする?って愚痴っています。前田、古橋はOK。スタメンの伊藤と三笘も同じだけど、ブラジル相手に絶対勝っているところは、彼らのスピードです。裏取れたらブラジルでもぶっちぎられると思います。従ってそこを狙える、ちゃんと顔上げてボール一旦保持してパスできる鎌田やサイドバックの山根と伊藤を使いたいです。相手のCBや中盤ゾーンから逃げてサイドで優位性を保ちましょう。

負けてもいいんです。だって世界1位の相手だから。ただし、”あぁ、こうやってなんとか本番厳しい相手スペインやドイツに一矢報おうとしてんだなあ”とか”負けたけど追い込めたな”って希望や狙いが見えたら、来週はOKなんですよ。


森保ジャパンより、川崎フロンターレの方が、強い説。