pben’s blog

独り社長の酒場トーク

新庄を紹介 2

今年の祭りは人口3.5万人の街に20万人訪れたそうな。

以前記事に書きましたが、
pben.hatenablog.com

この街に年に2-3回、春と臨時(値上げとかそういう時)とおよそこの時期豪雪が襲っている寸前に定期訪れます。スナックのママが連れ合いだとかそういうことではなくて、Pbenの売り先上位の地場企業がこの山形県の奥、つばさ新幹線終着駅にあるのだ。だいたい前泊して部長さんとこの街で死ぬほど日本酒を呑み、翌朝事務所へ社長に会いに行き、商談後会長に連れられなんらかしらご当地グルメを食らって帰るのが定型パターン。

コロナ明けで、かの有名な(?)そして1年間で新庄市オンリーワンのイベント「新庄祭り」が今年は再開したらしく、平日+週末開催されるそうなのだが、全市民・全職場・全学校がお休みになるそうで、260年程歴史のあるこの祭りは、それこそいわく「全員でだがや」祭囃子を出し運ぶとか 苦笑
駅改札出ると1年中こんな感じで出展されています。


新庄が誇るレトロゴールデン街、あけぼの町飲み屋街は、平日なので超絶閑散としているのだが、薄っすら灯の刺す木造平屋の暖簾をくぐると、完全家くつろぎ至福のお母さん(まじでその見た目はおふくろさん 笑)が、ハイボールと手料理の卵焼きをサーブしてくれたのだが、途中ソロで入ってきた若い女子に、「お?」となったのだが、隣の部長さんと馴染深そうに会話が開始。なんてことはない、そのお母さんだ道路を挟んだ向かいのご近所さんで、庭でバーベキューしていると、実家に遊びに来たその女子(=お母さんの娘)がよく参加してくる、らしい 笑。狭いなあ、地元過ぎだろ。

日商談を終えて会長の車に乗せられ(当会長御年85歳、助手席のボンネットに”己を老人と思え”と直筆の貼紙に笑ったけど 笑)、ひとこと「もつラーメン食ってけ」。B級グルメ?少なくともご当地グルメとして、薄味醤油ラーメンに鶏のもつをトッピングしたラーメンが有名らしい。
お昼前に行ったのだが、駐車場も店内もいっぱい。すげー古い店だなと思ったら、大正4年創業だそうです。後でネットでこの店調べたけど、超有名で観光客も多いんじゃん。そう言えば、山形県って日本一ラーメン食う県らしいね。


このご寵愛顧客さん、今は時々スポット程度で作った商品を海外に売ってるようで、オイラも案を練ってルート構築して、販売サポートしたいって考えてるんですよね。新庄から海外へ、グルーバル、熱いじゃないっすか。


東京ー新庄間は約3時間半くらいかかり、特に山形県内連結解除後つばさになって走ると速度がすげー遅くなって新幹線の気配が皆無になっちゃうんだけど、年に数回のこの移動が案外心地よい(まあ爆睡タイムなのだが)。スナックも客がいなけりゃ早めに閉めてアフター一緒にラーメン食いに飲み行くなんて当たり前?!笑 おすすめですよ。


今年もお世話になりました!
今日は今からgo to 静岡からの、明日は冬の芝刈りっす