pben’s blog

独り社長の酒場トーク

Golf - Well-Being

今年は通った方かな。


誘われたら断らないけど、練習場に通うほどハマってはいない。飲み会もその2次会カラオケも基本断らない感じと同じでしょうか。冷静に顧みるとPbenは自らプレイする娯楽的な趣味はないかもしれません。麻雀・競馬・パチンコは一切関心ないし、このゴルフもそこまでやるわけではなく。敢えて言うなればサッカーで、オタクレベルだと自負していますが、プレイはしません。昔は、唯一スノーボードにハマった。毎週末ゲレンデ通ってた。数年前に、当時のノリで上から下までスノボーで滑って降りてきたら、最後ぶっ倒れました 笑。体力的限界。すぐスキーに履き替えて子供たちとノラリクラリ滑りに変えましたよ。


今年ラストかな。芝刈り行ってきました。
ゴルフは楽しいです。気持ちいいしね。結構イイ運動にもなるしな。昔はゴルフって「高い、遠い、混んでる」のイメージで、要は「プレイ料金土日15,000円超、だいたい朝5時起きの高速道路で1時間以上掛けて、道路も渋滞でプレイも前後組いっぱい」なイメージで、ネガティブ且つ一部のオヤジが好む決して洒落てない遊戯な感じだったけど、基本的に実際は、はい、その通りです 笑。

ゴルフ人口って、50歳以上が50%を占めているそうなので、オヤジスポーツです。経営者・役員レベルの人間が、業界交流などに使われたり今でもしているんだろう。コンペや接待でも、参加者が50歳以上が占めるんだから、若い人が飲み会に参加したくないアノ感じと大差なかろう。確かに、4人1組約7時間ランチ挟みずっと近接しているので、コミュニケーションは相当密になるし深まります。通常取引接点なかった人間とでもゴルフで親睦深まって後にビジネスもなんて確かにあるにはある。あくまでもビジネス面だけを考えると、やらない人よりやるほうが有利で得られるメリットはあります。
でも、最近の若き世代、オイラと同世代の経営者、上長職の人たちで、ゴルフ一切やりません!って人も多い。会食や飲みには行くけど、ゴルフはちょっと、、、むしろキャンプ行きます!なんてパターンも多いです。例えば、お隣韓国の最近の接待トレンドはテニスだそうな。ガチやんむしろスポーツとして。スキー&スノボー接待なんて結構楽しそうではある。温泉泊まってゆっくりもできそうだ。

ちょっと調べると、バブル期をピークに、ゴルフ競技人口はメチャクチャ減っている。当時に比べて現在1/3弱まで減少し、今は500万人くらいだそうです。ゴルフ場も、2500から2100まで減っており、ゴルフ会員権なんて価値無くなっちゃってるゴルフ場もチラホラ出てるくらいだよね。

個人的に思うのが、景気落ち込み・世の中のトレンド変性など主たる要因はあるとはいえ、単純にピーク時をささえて「オヤジーズ」らが死んじゃったんだと思う 苦笑。銀座と同じだ。年齢的にも身体的にもゴルフできなくなっていき、役職定年・引退した彼らはもう経費カネ無いし。それこそ金曜日の晩に指名したホステスを翌朝遠いゴルフ場まで新幹線で呼び、一緒にプレイし、なんてシーンは10⁻20年前は目にしました。今となってはそういったシーンは全く目にしなくなったし、そもそも夜の街に訪れる客数も激減してるしな。

オイラなんかは仲良し取引先と土日(平日でもオイラはOK! 笑)一緒に遊ぶのはウェルカムで、万人共通可で身体的リスクが少なくある意味まったり話しながら過ごせるゴルフとかいいと思うんですよ。だから、なるべくプレイ誘うんだけど、やらない人は頑なにやらないんだよねゴルフって。ご存じの通り、かなり難しい競技ではあるし、そう簡単にうまくならないスポーツなんで、始めるにも少しハードルが高く思われるのかな。メッチャ行くんだけどな皆やってくれたら、って時々思います。



タイでやるゴルフは最高です 笑