pben’s blog

独り社長の酒場トーク

28歳新婚男子転職5社目

結構前にこんな記事を書いたには書いたけれど・・・。

pben.hatenablog.com


仲良しの取引先(7名の零細企業)社長と定期雑談トークしていたのですが、1年前に入社した新入社員君から辞表提出食らったらしく。この男子、何回かオイラは接触もあって、ヤル気はあったし、一生懸命だったし、器用でアタマも良さげ、実際営業職として1年目の割には実績もボチボチ、新規も積極手に自らアポ取りする、みたいなコでしたが。

先日、広島への初出張で、社内土産でもみじ饅頭ぶらさげて帰社し、急に社長に「ちょっといいっすか?」と。
でその友人社長曰く「メチャクチャへらへらしながら、淡々と」開口一番「辞めます。もう次決まってもいるので」と辞表を提出してきたらしい 苦笑
このコ、今年28歳で確か今春にカノジョとできちゃった婚したんだっけな。それはいい、朗報として、次が5社目となる模様。普通に現役で四大(いわゆる日東駒専の中の某大)出てるから、満22歳からカウントして7年で5社ですから、単純に1社平均2年は割ってることになる。聞くところによると毎度業種は異なるとか。

アラフィフPbenですが、基本的なスタンスとして「今の若者はー」とか否定派絶対しない。なぜそうなるのか、そう思った背景や理由は?と考えます。昔は昔、今は今なのだ。社会環境も価値観も昭和と令和じゃ比較すら論外と思っている。いや、でも一言だけ付き合いある若手連中に言いたい「カラオケで最新J-POPオイラについてこいや」大笑。マジで20代後半ともなると若手もついてきてない。20歳Jr.とJK1年の娘のおかげで、この点は優位性を保っています 笑

それはさておき、さすがのオイラも、ちょっと7年で5社は多くね?ってレスしちゃいましたよ。
きっとステップアップ=環境も待遇もより良い転職先が見つかったのだろうとも思いますが、また、前記事の「ジョブホッパー」的概念も凄く理解しているのだが、果たして本当にホップステップジャンプのキャリア積めるかなあって。
でも、聞くところによると少なくとも当該彼の同年齢友人内では「普通ですよ4-5社目って」だそうで。
その社長曰く、終始なんかあっさりしていたそうです。多分きっと、その時の属している会社にも、接近できた取引先や、シゴト通じてできた人間関係とか、良い意味で執着心、想いとか希薄なんだろうな。そもそもその短期間でそれらが芽生えるわけもないか 苦笑 でも、なんか違和感を感じるのは、やはりPbenは少女時代いやちがうか 笑 昭和時代なんでしょうね。

そういうオイラも転職回数はトータルでなんやかんや多いのだが、前記事で書いた通り、実際には現在やっているシゴト、もっというと起業のきっかけ・ベースとなる商材・メーカー・売り先・仕事関係でできた人間は、全部数社前からのつながりなのだ。例えば、今家族のように仲良しタイ人社長はオイラかれこれ20年付き合ってる。つまり、広く見ると分野・業種はずっと同じ。振り返ってみると、その時その時で全力。一切手は抜かなかったし、抜いてない。ドラゴンボールの主人公・サイヤ人、だって常にその時の的に全力で、死にかける時ですら極限状態まで追い込まれるとさらにもっと戦闘力UPするじゃないですか 笑 そんな感じなのだ 大笑


ただひたすら余計なお節介なだけの話ですが、その当該28歳彼、心配&不安しか感じえないです。


オイラみたいな零細が社員増やす=できるだけ若いヒト獲ろう&育てようと思っても、とても難しい世の中かもしれないなあ、って思いますね。知識・経験・人脈を引き継いだり教えたりする自信あっても、ベース理解がとても難しい。



落ち着いたらその彼誘って
ちょっと飲みにでもいきますかね・・・

説教なんてしません、オイラがむしろ理解したいです