pben’s blog

独り社長の酒場トーク

ホーチミン出張報告書

visit Japanは相変わらずのクソシステムです。


今朝ほど帰国しました。
結果的に、本日時点で羽田国際空港はCovid関連のチェックは無くなっていましたが、3月の成田では、帰国入国(海外客は来日入国)時に①visit web JapanのWeb(×アプリではない)の渡航者登録+②Covidワクチン検査証明(紙かアプリ)、希望者は紙ではなく③Web上で物品の税関申告をすることになっています。これらが全てが本当にクソで、霞ヶ関が作るシステムもホームページも相変わらず”全部書いちゃう”ので、文章がわかりにくい(読めないって)し、故にシステムも本当にわかりづらく、入力しにくい。これ英語版を来日外国人入力できるのか?と懐疑的になります。。。今回は羽田では一切①②は求められなかったのでラッキーでしたが、どうなってんだろこれら今。



先月訪問していたので、新鮮さ・ネタはさほどありませんが、日中はタイトに顧客訪問・商談してきましたが、今回あらためて分かったのは、
ホーチミンホーチミンである。=ベトナム×ではない。
 言うなれば、上海は上海。ご当地をもって中国とは言えない、みたいな。所得の階層問わず、ホーチミンはあらゆるものが揃っており、コンビニ(日本の大手から韓国GS25まで)から飲食店(シャトレーゼとかもあるぞ)から何から何まで揃っており、通常だとある意味想像しているベトナムは感じない。
・韓国が強い
 食品からレストランまで、なんだったらマッサージ店 笑まで、韓国資本が圧倒的優勢です。将来は、日本語が堪能な現地社員より、ハングルがペラペラなほうが就職先多いのでは?と感じる。K-POPを中心にポップカルチャーも韓国人気。我らがNiziUが初海外進出するのはベトナムか?!笑 それでもいいぞ、そうしたらオイラは初ライブは@ホーチミンに出向くぜ!
・ほんのり社会主義
 は、やはり雰囲気・空気感的にあるにはあります。それは商売慣習(対役人)や入国検査官の怠慢勤務だったり、夜ナイトライフだったり 笑。バンコクのほうがフリー・天国だなやっぱり。っていうか、滞在中にむしろ異様に六本木で遊びたくなりました 笑
ベトナム料理は美味しい?
 もちろん、東南アジア粋において、美味しいランク上記です。パン食文化もありますしね。でも冷静に考えて慣れるてしまうと、どうかな?って感じた。自分のビジネスともリンクしていく部分もあるのですが、薄味というか、ダシ・コクは一切なく、調味料は”味の素”ガンガンのもあり、、、。終盤、オイラはダメダメで肉・ロシアン料理・イタリアン料理にかぶりついていました。むしろ美味しいから。NYや東京と同様、国際的レストランも増えて、クオリティが高いので、まあ普通に美味しいし、実際ガイジンはもちろん、現地人の客でむしろ混んでいました。

(ホーチミン内イチ押しのフォーの店らしいけど、個人的には、うーん美味しいけど、だったら現地の日本資本の豚骨ラーメンのほうが何杯も美味しいかな、と)


まだまだ初弾に近いですが、シゴト的には好感触なので、本年はしばらくGo to ベトナムの機会は増えそうです。先日も書きましたが、人口が1億に迫り、人口の平均年齢層が若く、中間層所得も上がり続け、実際チャイナ・ミャンマーリスクやタイの人件費高騰もあり日系から外資系進出は加速しています。一方で、法令の不備(追いつかない?)や社会主義商流(ワイロ?)やまだまだ民間人の生活レベルがそこまで高くなく(電子レンジ持っている人少ないそうです)等々。でも、おもしろそうですよ、チャンスありそうですよ、今~将来のベトナム


でもPben的にはまだまだバンコク
いや、六本木です 笑